紀三井寺
和歌山といえばなんだ?となって紀三井寺へも行きました。
車は線路を越える前にあるコインパーキングが安くてオススメ。
滞在時間も1時間足らずだから有人の方ではなくコインパーキングが安価かな。
門を上がる前にある湧き水。
階段がこのように急なので気をつけて登る必要があります。
もうすぐエレベーターで一気に上がれるようになるそうですよ。
お寺の由来となった湧き水。しっかり管理されていて見るだけでした。
登り切ると海が見えました。和歌山って海あったんだと当たり前のことを思わず呟く。
御本殿です。
今年は1250年という節目かつ50年に一度の秘仏公開ということで列に並ぶことに。
なお秘仏の公開は12月20日までですが、来年も今年コロナで中断した期間だけ公開されることになったようですよ。
もう少し上に上がってみるともっと海を感じました。
見張らせるときは海の向こうに四国が見えるとか。
ちょうど右手に赤く写る多宝塔まで登るときれいに海が見晴らせます、
と思ったら本殿の反対側のコンクリート造のお堂の所の方がきれいでした。
当然だけど帰りは結構おっかないくだり坂。
高齢の方はエレベーターがマストですね。
紀三井寺のHPはお寺が自らHPビルダーで作ったと思うもので最近すっかり見なくなった形式。ぜひ検索して見てみてください。HPをプログラマーではないけど作ったことあるという方にはその苦労がわかるものになっていましたよ。
地域共通クーポン
宿でもらったこの「地域共通クーポン」飲食など、例えばラーメン店では対応しておらず困りもの。和歌山でもらうと海を越えた徳島でも使えるというけどそんな人いるんだろうか。
結局宿でお釣りが出ないので風呂上がりにフロント近くの売店にあった生ビールとアイスクリームにしたけどまだ残る。
ちなみに花山温泉の場合、500円以上は繰り上げ、切り捨てというルールでクエのコースは4枚(4000円)、そうじゃないコースは3枚(3000円)という違いがある。クエのコースが一番コスパが良さそうですよ。
で残してももったいないないので、帰り大阪府内でガソリンに使うことに。
使えるところがかなり限定されるけどクルマで出かけるケースであればそれが一番ベターなのかと思いました。ただ実際にやってみたところ、日曜日休みのお店しか和歌山市内にはなくそれで大阪府内で給油となったという不便さもですが、ガソリンスタンドの店員さんが慣れていなくて結構なロスタイムでした。電卓で計算してその量を給油するということでセルフスタンドで初めて給油をしてもらうということになりました。これで本当に地域振興になっているのかしら。和歌山のユニクロで買い物する?という案も出るくらい使える店が大手しかなく意味のないものでした。
印刷代、諸々無駄な経費がかかっていることを思うともっと違う形での経済支援が正しいのだと確信した地域共通クーポンでした。
抹茶アイス グリーンソフト
和歌山で売れているアイスクリームといえばグリーンソフトだそうです。
各種メディアにも取り上げられていました。
ビニル袋の中は紙でもう一回包んでありました。
中はこんな感じ。ソフトクリームではなくアイスクリームでした。
結構しっかり抹茶でした。最後に正善さんへ寄った後にスーパーエバグリーンへ行ったら特売をしていたのでそこでまた買って食べました。ラーメンであぶらぎった口内をスッキリとさせてくれました。ラーメン食べてアイスクリームで口直しなんてそうはないことなので試してみてください。
正善
最後にまたラーメンを。
近年区画整理されたのかきれいな道わりの角にありました。
グーグルさんで見た写真はいつのものだろうかという古いものでお店はここ最近建て替えなのか引越しなのかはわかりませんがされたようです。
少しトロッとした感じの和歌山中華そば。
厨房がオープンで見られる位置でしたのでご家族でラーメンを作って運ぶ様子がわかりました。好みとしてはネギだらけのほうかな。
こんな感じで生卵と巻き寿司とサバの早すしが置いてあります。
早すしをいただきました。和歌山のスーパーで見かけるのもほぼ同じ会社でした。
そこまで酸っぱくないサバ寿司でした。
これを食べながらラーメンを待つそうです。早 というのは長期熟成の「なれ鮨」と区別するためだとか。
正善さんの近くあったスーパーエバグリーン。大規模なスーパーですが、値段も安く産直の野菜なども売っていていい感じでした。和歌山を出る最後にチェックしてみてください。
花山温泉 薬師の湯
宿泊は花山温泉 薬師の湯へ。
なんでもボーリングして湧いた温泉がその後は炭酸ガスの圧力で自噴しているとか。
開業した当初のお風呂場だったところにある温泉の成分表。
なんと今ではホテルのロビーの一角になっております。
お風呂場へ行く途中にあった源泉のパイプ。
透明なパイプのところで温泉が流れているのがわかります。
炭酸ガスが残っています。
飲泉も可能ですが苦く不味いです。
湧いた時は無色透明なものが茶色に変化するそうで、お風呂場もタイルが分からないくらい沈殿物で湯船も鍾乳洞にいるかのような感じでした。天井は普通でしたけどね。
クエ鍋のコースを。
肝が結構甘く美味しいものでした。
クエの天ぷら。
朝食です。
ここはいわゆる日帰り温泉という認識しか地元の方にはない模様で、泊まれるという認識がなさそうでした。確かに部屋も相当古いものを近年改装したなという感じで、トイレも和式から洋式へ変わっていましたが古さは否めません。
でもここはやはり温泉がメインなのでしょう。いいお湯でした。
朝の日帰り温泉利用がいない時間帯は
FAVORITE COFFEE
地方といったら失礼ですが、地方にちらほらとある全国からカフェマニアが集いそうなお店があります。そこまで小洒落た感じではない、どことなくチェーン店のような雰囲気だけど入ってみることに。
ランチの時間にお茶という反則かなと思ったけど。
アップルパイとコーヒーを。
柿のパフェを。
ランチはハンバーガーを提供しているようで他はほぼそんな感じでした。
コーヒーはサイフォンで淹れているけどまあ普通かなという感じでもう少し香りがあると良いかなと。
人気のお店のようで、2階席もあるようで満席でした。
ここ最近出張して感じるのは、例えば盛岡の「六月の鹿」のような個人でやっている小規模で雰囲気の良い、東京でもやっていけるんではないかというお店と、ここのような地方ゆえの場所の広さなどを活用しこれまで地域になかったちょっとオシャレな感じのお店、その2つがあるように感じています。
若い人の興味や関心の対象になることと、雇用などにおいてもこういうお店は必要なんだろうな。少しずつここから底上げしていけると和歌山でいうと大阪へ出ていってしまうことなく地方の活性化になるので地方活性化のヒントになると思いました。
このお店は駐車場がないので近隣のコインパーキングへ。
まるイ 十二番丁店
和歌山市へ出張へ。日帰りでも良かったけどGO TO 一回くらい使うかということで使ってみました。
ちょうどお昼の時間についたので、調べておいたまるイ 十二番丁店へ。
和歌山ラーメンの店です。
ネギで一面覆われていました。なるほどネギ少なめとかというオーダーが聞こえる訳ですね。
麺はしっかりしていて、スープは少しだけ濃さを感じたけどネギで中和されます。
これまで食べていた和歌山ラーメンより随分といい印象です。
車を置くスペースが少ないので近隣のコインパーキングになりますが、タイミング悪くどこも満車。クルマで周囲をくるっとしていたら気になるカフェがありました。次はそこへ行ってみます。