ガトーバスク バスクのお菓子をパリで食べる
バスクとは
フランスとスペインの大西洋側、国境近くを中心に両国にまたがるバスク地方。
バスク帽と呼ばれるベレー帽、バスク人と自らを言い、バスク語を話すエリアです。
スペインにあるタパスのようなものがフランスにあったり、その逆もあり、ちょっと独自な食文化も根付いております。バスク料理として有名ですね。
▼パリでバスク地方の有名店が出店していると聞いて早速出かけてみました。
車のアンテナが思い切り映っております。
サンジャンリュズなどバスク地方に本店や支店があります。
奥に厨房ありますが、恐らく冷凍を持ってきて焼いているかな?
ガトーバスク 2.8ユーロ
ポピュラーなものを買ってみました。直径8.7cm 高さ2cm。
お味は?
比較的あっさり、でもバター感があるけど香りが少ない。
クセがない感じでした。
▼ヘーゼルナッツ
イタリアペルモンテ産だそうです。
美味しかったです。
通販のページを見ると5日も日持ちするようです。
でもバターたっぷりだから「酸化」するよねと思います。
それちょっとどうなの?と書いている人がありましたが私もそう思います。
正直に書いてしまうと、いつも買える訳ではないけどBlé sucré かなと思います。
バスクで買えばいいんでしょうね。
利便性求めてはいけません。
バスクへ行けということでしょう。
Maison Pariès
9 Bis Rue Saint-Placide, 75006 Paris
バスクへ行きたくなったら