FÊTE DE LA MUSIQUE 2018 Paris
FÊTE DE LA MUSIQUE
フランス国内だけでなく、フランス語圏だったり、日本でも開催されているこのイベント。開催から60年近く経ち、ほとんどの人にとって認識されているんでしょうね。
パリ市内、本当にあちこちDJによる爆音だったり、ロックだったり、はたまたと皆さん趣向を凝らしていました。
図書館ではkyrie、ミサの曲が披露されていました。
こっちはロック。
ドラマーとキーボード奏者は兄弟かな?似ていました。
本屋さんでも
本屋さんでも音楽のイベントが開かれていました。
友人と共になのかな
こちらはこじんまりと。
DJで大音量!
かと思うとこっちはDJで爆音が。
街宣車並みの騒音でした。
カフェでは
カフェもこの日は営業しながらライブハウス状態でした。
子どもも楽しむ
演奏している大人の前で子供がはしゃぐ。
時には大人も踊ったりと自由に皆さん楽しんでいました。
宴は深夜まで
この日街灯が点灯したのが23時半でした。
結構遅くまで盛り上がりますが、24時までに撤収のようで、23:50にアンコールが終わり宴が終わりました。
この日の気温は19度で、風が冷たく、冬のコートを着て参加していました。
かと思うとTシャツの人も結構いて、肌感覚どうなっているんでしょうね。
発電機
電気がないから当然発電機。窒素酸化物の注意報がパリ市に出ていましたがこれも原因かもしれませんね。
発電機はどこも同じものでした。
パリ市なのか、政府なのかわかりませんが、補助をして一斉入札したのでしょうか。
感想
演奏している人はほとんどが素人さんなのだと思います。
いつも会社で目立たないナントカさんが、ダサいお父さんがこの日だけ1日スターになる日なのでしょうか。
いずれにせよ、仕事を残業せず帰宅し、家族の時間が終わったらまた個としての活動をしているのでしょう。
そういえば最近こんな記事がアップされていましたね
そうした活動を発表できる場があるのがフランスさすがだなと思いました。
モチベーションの維持としてはこれ以上ないでしょう。
楽しませていただきました。
今朝
今朝のパリ。
太陽の日差しが夏を感じさせてくれました。
日本はすでにこの時期梅雨空の中でも気温が上がり夏日だったりすることがあり気づきませんでしたが、夏至は夏を知らせるサインなのではないでしょうか。
ここからまた日照時間は1日1日短くなり冬の訪れになりますが、季節が変わるサインでもあったんだな。
夏といえばヴァカンス。そう、これはヴァカンスが始まるよ!
ということでもあったんですね。
24節季など意識しなくなって久しいですが、もう一度見直してみるといいですね。
問題の多い国民ですが、生活を大切にしていることは間違いないようです。