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今日のパリ 今日のパン(パリのオジサン)

パリから日々の徒然を〜もうしばらく日本です〜

L'Artisan Des Gourmands

ピシャールがお休みなのでパン屋探し中です

 

L'Artisan Des Gourmands

 

15区です

 

外観

 

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地元のパン屋という印象の強い派手な印象はない外観。

派手な外観が多くなった昨今ではややクラシカル

 

バゲットトラディションを購入

 

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1.1ユーロ。45cmほど

 

クープはシンプルな感じ。

 

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端もいい気泡です。

 

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中心もいい感じ。

 

 

感想

 

粉の香りがしっかり漂います。

そして中はしっとりフワッとして食パンのようでした。

外はカリッとしながらもガリガリではありません。

 

日常の主食としてのパンだけど、主張はそんなにしないというバランスの良さ。

毎日食べるパンという感じがしました。

 

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朝からパティスリーも充実。

 

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伺った時、1人が先にいたお客さん対応、もう1人は焼けたものを並べていたので待っていました。

ピシャールだと並べる人は並べるだけしかやりませんので待つのが普通と思っていたら声をかけてくれて販売もやってくれました。

日本だと当たり前な光景だけどフランスではそうではないことなのでちょっと驚きました。

 

そういう接客の好印象なところは、通ってみると随所に感じられフレンドリーな店だなと思いました。

 

だからバカンスの休みのお知らせもちゃんと前もって何枚も貼ってくれているのだと思いました。ピシャール、全然気づかなかったけど、後からパリに長い人に聞いたら店員が口頭でお客にだけ教えてくれることもあるとか。もしかしたら貼紙なかったのかもしれませんね。

 

タルト系が美味しそうなのでバカンスになる前に再訪したいと思います。