7/31 ジャン・ジョレスが暗殺された日でした。
今朝FBを見ていたら、知合いがアップしていた写真が気になり見てきました。
wikiより
この場所でジャン・ジョレスが暗殺されたそうです。
ジャン・ジョレス
フランスの社会主義者、政治家。修正主義を主張し、教条主義派とは対立した。また、圧倒的な大衆の人気を誇る雄弁家として知られた。第一次世界大戦に反対するが、狂信的な国家主義者に暗殺された。
wikiより
1914年7月31日に熱狂的な愛国者ラウール・ヴィラン(Raoul Vilain)によりカフェ・クロワッサンで暗殺された。それは、第1次世界大戦が勃発し、フランスが総動員体制(いわゆる「ユニオン・サクレ」)に入る前日のことであった。
wikiより
暴力で歴史が変わってしまった104年前だったという訳でした。
今日の様子
Grands Boulevards駅を出て歩きました。
めっちゃ混んでいるカフェだなと思ったらここでした。
お花が添えられていました。
記念写真を撮る人の列。
誰かわからなかったけど、常識的に考えるとご子息か、それとも社会党の後継である新社会党の関係者なのかと一緒に撮影していました。
人気者だったというジャン・ジョレス。
不幸な亡くなり方をしたといえ、100年越えても命日に人が集まるとは。
こういうところがフランスですね。
おそらく犯行のあった夜9時くらいに何かやりそうでした。
その前から音楽を鳴らして騒々しい現場でした。