とある朝
とある朝
火事か?
でもサイレン鳴らなかったなあ。
歩道に何かばら撒いたような跡が。
なんと、交差点の角の建物の屋根と壁との接合面の装飾が剥がれて落下したようです。
見上げると結構な面積剥落しております。
こりゃ下を歩いていたときだったら死にますね。やばっつ。
築100年は超えているであろう建物。
メンテナンス不足なのでしょうか。
とりあえず消防が応急処置。もしくはけが人が出て現場検証か。
次の日。
なんかスパイダーマンのような人が見えます。
なんとロープだけで剥がれ落ちた部分で剥がれそうな箇所を叩いているではないですか。
ヘルメットしてるけど、落ちたら死ぬよって思いました。
慣れた手つきで叩いて取れたコンクリ片を腰の袋に入れていっていました。
足場組まないんですね。
最後までやるのかと思ったら取り敢えず他に落ちそうな部分だけ落として終わり。
こんな脆い住宅のどこにロープを結んでいるかは知らないけど、作業中そこがポキっと折れてあ〜れ〜とならないのだろうか。
考え方なのかもしれないけど、足場組んで抜本的にやったほうが安くないかい?
コンクリの下はレンガでした。レンガ造なんですかね。それもビックリです。
いずれにせよナゾの国フランス。