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今日のパリ 今日のパン(パリのオジサン)

パリから日々の徒然を〜もうしばらく日本です〜

10月14日 2018

朝、7時なのに暗いなかピシャールへ。
バスがまだ始発前のようで、地下鉄へと思ったらシャッター降りている。
どうやら故障のようだ。もう一箇所の入口から入る。
日本だと新聞沙汰だろうなだけどパリならよくあるよねという感じ。
この差はなんなのでしょうか。

 

ピシャールへ。
今日は思っていたよりお客が少ない。
流石に日曜日だからねと思う。店員さんも今日はゆっくりと。
いつもいるおばちゃんがいなかったりとそこでも日曜日を感じる。
日曜日はしばらくクロワッサンかパンオショコラにすると決めていたからクロワッサンを。ちょっと見た目は今ひとつだったけど流石の美味さ。もしかしたら最近見た目を気にしてちゃんと中身を判断できているのかふと不安になる。

ちょっと外出してマルシェを覗く。
お昼過ぎると皆閉店の準備。しまったな。そろそろジロルダケがシーズンなので
どこかで買おうと思っているけど買いそびれる。来週だな。
その後、部屋へ戻り冷凍していた鳥の胸肉を調理して茹で汁でラーメンを作る。
最近のハマりネタ。そして昨日買った豚バラ肉を調理する。ラードだと思った部分が
いわゆる皮でちょっとギョッとする。そしてさらにギョッとするものを見つけてちょっと怯む。日本だと調理された(綺麗にカットされた)お肉しか販売していないけどフランスはそうではないとは思っていたけど今日はちょっとショッキングでした。切れない包丁で格闘してなんとか冷凍庫に入れる。

 

夜は外に出ることなくのんびりと。
夕食も残りもので済ませる。そして鳥の胸肉ときゅうりをラー油で和えてゴマをまぶした簡単棒棒鶏をたす。これも最近のハマりネタ。探すのだけど棒棒鶏ソースを見つけられない。パリでどっか売っていないかな。京子へ行くとあるのかな。京子はこちらで暮らす人には有名な老舗日本食店です。

 

今日も見に来てくださりありがとうございます。
いかに日本の食材って「負」の部分を見せないようになっているのか気づかされます。
命あるものをいただいているという「命」についてすごく考えさせられました。
リアルに感じます。日本の便利さって想像力を削ぎますね。

 

今日のパンはクロワッサン。

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かじったの丸わかりですね。
コーヒーとクロワッサンで贅沢なひと時。
いつか2つくらい一気に食べてやるぞ。