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今日のパリ 今日のパン(パリのオジサン)

パリから日々の徒然を〜もうしばらく日本です〜

N26 についての感想

 

 

N26はドイツのインターネットバンクです。

 

手続きは全て英語で出来ます。

口座の開設はこちらから ⭐️
そしてフランス国内で口座を開設する際に問題となる

 

1.いわゆるサラリエと呼ばれる給与所得者でないものが口座を作る
2.最初にかなりのデポジットを預けた上でしかも口座維持手数料がかかる

 

といった問題がないのが最大の魅力です。

 

ところが1つだけ問題があります。


それがIBANです。IBANとは銀行コードのことです。

 

フランスの銀行のIBAN

FRから始まり27桁の数字などです。

 

N26はドイツの銀行のため

DEから始まり22桁の数字などです。

 

これがくせ者なのです。

 

例えば、携帯電話

携帯電話は必ずしもFreeが安いこともないことが暮らしてみてわかりました。
各社が時々やっているキャンペーンを1年ごとに乗り換えるのが1番安いそうです。
これを知ってブイグのオンラインより契約しようと思ったんですが、支払いは銀行よりの引き落としのみで27桁の数字を入れないとエラーになりました。

 

そしてアロカションなど

フランス政府の補助金などの受け取りも口座支払いで27桁の数字にしか対応していませんでした。

 

厳密にいうとこのフランスでの対応はいわゆるEU法に違反して違法状態なのです。
でもそこはフランス。そんなの関係ない!という対応です。
それゆえ駅などでN26がいくらキャンペーンを打っても広がらないんですよね。

 

感想 

 

いわゆるビジターVISAの方は何も問題なしです。
携帯電話をFreeにすればクレジットカードから決済できますので問題なし。
そして家賃の送金なども無料で送金可能です。
また当然ながら1ヶ月5回までATMでの引き出しも可能です。
3ヶ月7回クレジットカードを利用すれば口座維持手数料無料です。

 

そしてワーホリなどの人も問題ないはずです。
というのもいわゆる給与の支払いの場面だけ問題となりますがフランスの銀行口座からN26への送金は無料です。雇用主がよほどの変な趣向の人だけ意地悪されるくらいでしょう。

 

さらにN26の口座を持っているとフランスの銀行でネットバンク系口座を作る場合に便利かもしれません。いままさにそれにチャレンジしています。

 

フランスに到着しアパートが決まったら早速N26へ連絡して口座を作ってください。
パスポートなど必要なものを用意してあとはスマホでやりとり可能です。
そしていちいちアポ取ったり、出向いたり、受け取りに行ったりすることなく最短1週間で家にカードが届きます!

 

オススメです。

 

過去記事

 

 

p-p-paris.hatenablog.com