11月12日 2018 made in France
朝は小雨の混じりの暗い中にパン屋へ行く。
恐らく家から一番近いのだけど外から見た印象から足が向かなかった店。
でもいつも混んでいるし、ヴァカンスもしっかり取られるし、この界隈の人は皆美味しいというから出かけてみた。確かに往復で5分で焼きたてが買えるのはいいかな。
値段はというと、ピシャールよりかなり高い。バゲットも市内の中でも高い部類。
そんな中でパンドミがそんなに高くなかったので購入。
可もなく不可もなく、毎日のパンという感じかな。
こういう場合、写真を載せてブログにしていいのか正直迷う。
ピシャールとの大きな違いは「かおり」だと感じた。
切ったときのフワッと漂うあの誘われる「かおり」。
それ以外は焼き色がキレイだなと思ったくらいで(パンオスイスがすごくキレイな焼き色していたからこのお店はこういう特色なのだろう)
で、午後から少しだけ近所のポルトデベルサイユで開催されているmade in France展へ
フランスの中途半端なところは「なぜ英語なのか」というタイトル。
そこまでフランス語にこだわるならpruducts en Franceとかにすればいいものを。
入場料は事前登録で無料で、月曜日に地下鉄においてあるフリーペーパーにもチケットが挟み込まれていた(正確には表紙に無造作に貼ってあった)
どんなイベントかと思ったらフランス国内の国内産のものを農産物から服そして車まで集めたものでした。
「へ〜こんなものあるの」と連発でした。
チーズを販売しているお店もあったけどバターは唯一ここだけ。
ラファイエットへ行っていつも買い忘れるバターをゲット。
ビーガン用のマヨネーズ。
美味しかった。
突然周りが騒がしくなり、セキュリティーも強化されたなと思った先には
かのマリーヌ・ル・ペンさんでした。
彼女が訪問しているブースは彼女の後援者なのでしょうか?
このイベントはぶっちゃけデパートの物産展の国バージョンという感じでした。
でも無料で入れること、フランス国内は広大なのでまだまだ知られていないものを見られるという点で「いいな」と思いました。
今日も見に来てくださりありがとうございました。