1月15日 2019 バスでヨーロッパを旅行しよう ルーアンへ。
日本のニュースでこんなのを見ました。
なるほど日本っぽいですね。
ヨーロッパでのバス旅行はというと
- 料金を安くすませる
- 電車が走っていない都市間を結ぶ(フランスはあまり該当せず)
- 夜間に移動する
このいずれかと思います。
本日は1番のお題について書いてみたいと思います。
最近はというと
旧フランス国鉄SNCFがHP上でOUI BUSという系列会社の料金まで併記しており、限りなくバスに近い料金で列車で早く移動できることがあります。
それが顕著なのがモネが描いた
ルーアン大聖堂です。
ルーアンはバスも電車も5ユーロというのが相場です。
ルーアンへバスで行くのに注意すること
バスは遅れることがあります。
パリ市内、ラデファンスから出るバスはパリ市内の渋滞にバスが巻き込まれることがありなんと定刻より40分遅れなんてこともザラです。
ルーアンのバスターミナルは少しだけ中心街から外れます。
少しだけですがセール川を渡り、15分くらいで中心街です。
ターミナルといってもバス停があるだけでタクシーはいませんのでルーアンで宿泊の方は気をつけてください。
とは言っても駅も中心街から少し外れていますので大した差はないかもしれません。
乗り心地と所要時間
バス自体はまあまあ新しく、基本wifi使えますし、シートはしっかりとしていますので腰が痛くなる前に到着でしょう。バスは90分から120分くらいかかります。一方電車は60分です。
ルーアン観光に必要な時間
ルーアンの観光自体は往復の時間を入れてもパリから日帰りで十分だと思います。
モネの描いたルーアン大聖堂、そして大時計、ジャンヌダルク教会くらいしか観光スポットありません。
旅行の行程を組むなら
ルーアンを起点にさらに北に行こうとすると意外と電車が少なく、ルアーブルくらいしかいけません。だったらパリから行った方が便利かなというのが印象です。
そしてフランスはニースとパリ以外では都市間都市間のコーチという大きなバスが出ていないように思います。
イタリアは都市間都市間のバスでの移動ができてレンタカーいらずだと思うんですがフランスはなぜ少ないのでしょうか。
本日もありがとうございました