センチュリーのオープンカー
日本のニュース、今日は気になるものがもう1つ
センチュリーのオープンカーです。
「即位礼正殿の儀」が行われる10月22日に実施されるパレード「祝賀御列の儀」で使用する車は、安全性や環境性能などを考慮して「トヨタ自動車」の「センチュリー」のオープンカーとすることが決まりました。
皇室のオープンカーといえば
以前使っていたのはロールスロイスのコーニッシュという車種だそうです。
朝日新聞より
1990年に当時の総務省が4000万円で購入。
昭和天皇の御即位は馬車だったそうですが平成天皇の時はオープンカーに。
その後、今回御即位される新天皇陛下も御成婚パレードにお使いになったそうです。
わずか2回の使用でしたが
修復不可能とされたそうです。
センチュリーといえば
トヨタが誇る、いや日本が誇る「黒塗り」と言われる自動車のフラッグシップですよね。
昭和42年から作られ、昨年2018年にフルモデルチェンジしました。
最近の話題として箱根駅伝の競技監督用の車にトヨタ自動車社長の豊田章男さん専用車が使われていましたね。
wikiより
月産50台で1960万円とか。
トヨタHPより。
屋根をカットしてもカッコいいでしょうね。
予算は8000万円
他社メーカー含めての一般競争入札において総合評価でトヨタが落札したようです。
宮内庁など調達情報を見たのですが、さすがに天皇陛下の乗るお車だからか情報の詳細がありませんでした。調達情報もパリからアクセスできませんでした。
維持費、保守サービスの費用を含んでいる可能性がありますが、この金額恐らく
予備車いれて計2台 と思ったんですがどうも違うようですね。
公道を走らせるための車検適合も必要だから1台なのかな?
トヨタ自動車の社長が乗られる白いGRANのセンチュリーも2台あるそうなので、2台作らないかな。
いずれにせよ、このセンチュリーのオープンカーは皇室の品位のため一般販売はしないでしょうね。残念。買えないけど。
平成もあとわずかだそうですがパリにいるとあまり実感がなくごめんなさい。
では今日もいい1日を