RIMOWA、だいぶ変わりそうですね
この記事を書いていて気づいたんですが、林五さんがRIMOWAの代理店から撤退していました。
いや〜ビックリしました。でもこれってバーバリー と似ていますよね。
人気が出てきたら日本法人作ってというのはちょっとなあ。
こういうライセンスものは大変ですね。
でもう1つ驚いたのが
RIMOWAがルイヴィトン傘下であること
もう2年も前でしたか。
ルイヴィトン傘下といえば
パリ左岸にあるボンマルシェ。
正直ここまでパッとしませんでした。
ところがLVMH傘下になり(ルイヴィトングループ)巨額を投じで内装などを豪華にリニューアルしております。
それどころか右岸に食品だけのお店もスタートさせるなど、いまでは目が離せない存在に。
オペラのラファイエット隣のプランタンも改装してもパッとしません。
お客もかなり少ない。いっそルイヴィトンが買っちゃえばとなんて思いました。
ロゴもシリーズも一新
サルサなどの名前も消滅し一新されましたね。
去年ボンマルシェでコラボのカバンを見たんですが、LVMH傘下になってそうしたことを始めたようですね。
さて私は
ここのところ、相変わらずの爆買いねと眺めているだけでしたが、2年ほど前に真剣に検討したことがありました。
樹脂の寿命はせいぜい10年だし、年に数回の旅行ではお金が部屋に寝ているだけかと思ってやめました。
それより何より、当時のサルサのタイプよりサムソナイトのカバンの方が200gも軽かったんんですよね。
たった200gですがLCCにはこれがものすごい差になります。
荷物は減らして軽くできても、カバンは後からは軽くできませんからね。
しかもサムソナイトは定価がセール前提の価格だからか通常は高いのだけど、セールはだいたい半額になります。これならまあいいかという妥協ができます。
あとは海外で買うmade in EUのシールのあるサムソナイトは日本でかぶることがない。荷物のターンテーブルにおいて一目で来た来たとわかります。
ビジネスモデルの転換点
林五さんのビジネスモデルを見ていて思ったんですが、一時期並行輸入ものの修理は日本で受付ませんというアナウンスをしていたと思います。
インターネットで海外から直接買う人も出たり、並行輸入ものを資本力のある会社が多数仕入れることでのボリュームディスカント、と時代の変革という黒船には逆らう手段がなく苦肉の策に出たのでしょう。
これって時計のロレックスもそうだったような。
そしてそもそもの代理店から撤退。
バーバリー 、そしてRIMOWAときて、あと日本で流行っている海外ブランドで中小の会社が輸入しているのってなんでしょう。気をつけないと会社の存続に関わりかねない虎の子を失いますね。
ここまで書いてはてなのサーバーメンテナンスで消えたんです。
そのショックや。
今日もありがとうございました。