2月4日 2019 ピシャールのバゲット
皆さまボンジュール。
このあと数時間で中華街が旧正月を祝う爆竹で賑わうパリ。
日曜日にピシャールに珍しいものがありました。
それはバゲットです。
バゲットです。
ピシャールではないのです。
これはピシャール。
ピシャールはいわゆるトラディションというもので酵母を使いますが、バゲットはイースト菌を使うようです。
パン屋は店頭で販売する以外にいわゆるカフェやレストランへの卸もやっているようですがピシャールも同様のようです。
もちろんピシャールも卸にしているようですし、実際に飲食関係の方に掛売りしている光景を見る機会もあります。
ただピシャールは酵母を使い時間もかかるので値段も高いので、飲食関係からバゲットの注文もこなすのでしょう。バゲットの方が1.3倍ほど長いです。
パリでご飯を食べたことある方は付け合わせでついてくる、少し柔らかく色も薄く目の詰まったパンを食べたことがあると思います。それがバゲットです。
目が詰まっておりました。
本当にごく稀に店頭にバゲットがあることがあります。
多分卸で余ったからかもしれないです。圧倒的にピシャールが人気なのであえて買う人は少ないようです。
でもさすがピシャールなのでサンドイッチにして食べると美味しささらにますのでオススメです。
見かけたら是非買ってみてください。
ピシャールより長いので2回分の食事になります。