パリ・アメリカンホスピタルへ
パリ・アメリカンホスピタルは、創設の1906年からフランス ・ パリにおいて世界トップレベルの医療を提供し ている私立総合病院です。
元々はアメリカの病院のようですね。
公立でもなく、パリ市内でもなく(でも周りはちょっとした高級街)医療費も高いので行く人の層もかなり高いです。
ここは日本人医師の三村先生がいらっしゃるので、在住者にとっては「最後の綱」の病院。というのも高いですからね。。。
パリへ旅行に来た海外旅行保険加入者がケガや病気した時以外にはなかなかホイホイとは行けないんですけどね。
まとめます
念のため予約します
アメリカンホスピタルの
ここから情報を確認するのが本来なのですが、この情報は古そうです。
ここから最新の三村医師への電話を確認して電話します。
三村医師が出ることが多いそうです。
どうして電話するかというと、ヴァカンスもおありでしょうし、色々ご都合も多そうですのでいらっしゃらないのに行っても時間の無駄でしょう。
行く前にどんなに体調が悪くても連絡してから行きましょう。
私もベッドの上で死にそうな状態で電話しました。
現金を用意する
三村医師の専門は「内科」と「皮膚科」だそうで、それ以外は通訳によるサービスになると思います。
三村医師の診察代は現金のみの支払いで定額で電話した際に説明されると思います。
海外旅行保険加入者のキャッシュレスサービスについては書類が何社か病院に置いてあるので尋ねるといいでしょう。
投薬のシステムは日本と同じです
日本同様、医師の投薬指示書を提出することで近くの薬局で購入できます。
投薬指示書の代金は三村医師がされる分に関しては定額の中に含まれるのが日本と違うところ。
薬はどこで購入しても医師の投薬指示書に基づくものであればどこでも定額だそうです。シティーファルマが安いとかはないから病院周辺に薬局もないから家やホテルの近くで買うといいでしょう。
薬代は日本より安いです
今回投薬されたものを日本で買うと恐らく倍から3倍すると思いました。
いわゆる日本の自己負担分がフランスの100%負担でした。
このあたり日本の闇が隠れていますね。
最後に感想
アメリカンホスピタルの診療って結構高い印象があるからか、在住者の中でフランスの健康保険加入者は行かないようですね。言葉も出来るし困らないのも理由でしょう。
それでも私はアメリカンホスピタル、特に三村医師はもちろん人なので「合う人合わない人」があるかと思いますが私はとても信頼できる素晴らしい医師だと思いました。
やはり身体のことに関しては日本人医師に相談すべきだなと改めて感じました。