パリのフジフィルム、まだ生きていた! ベルビユ
つい最近こんな記事を書きましたが、なんとまだ生きていました。
場所はパリ20区ベルビユ。
この街はパリ第二の中華街で知られていますが、街を構成するのは中国人だけでないアジア人、そして移民系の黒人さんたちも含めてカオスのような人々。
週に3回2時まで開催されているベルビユ駅を出てすぐのマルシェをスリに気をつけて眺めてみると、それがわかる品揃えかつ人々です。
ちなみにベルビユのマルシェはパリ市内ではかなり安い方だそうで、閉店前は投げ売りしています。かつて1ユーロでトマトを10個くらい買ったことあります。
若干夜の治安が良くないそうですがだいぶ改善し暮らしやすいそうですよ。
昔ながらのカメラなども売っています。オーナーはどうも中国系っぽいです。
隠し撮りでごめんなさいですが、コダックぽいフィルムもフジフィルムも売っていました。
流石にフィルムを買いたい日本人はいないと思いますが、いまちょっとしたフィルム流行りだそうで、もしパリでどうしても買いたいと思ったら覚えておいていいと思います。
貼っておきます。
ついでにと言いますか、
カメラ屋さんの近くにあるこのホテルなんですが、おっそろしく安いけど寝るだけならOKという人にはいいホテルです。
予約はこのサイトの上のバーナーのbooking.comでどうぞ。
ベルビユは夕食に困らない中華料理屋の宝庫です。
シャトレにもある餃子の有名店。
もう一軒の有名店阿国餃子もあります。
青島ビールと餃子とラーメンで20ユーロくらいかな。
パリの夕食としては安い方です(日本と比べてはいけません)
時期によっては40ユーロで泊まれるホテルってパリではなかなかないから覚えておいて損はないでしょう。オペラからのアクセスが若干悪いですが、こういう割り切りのできる人はそんなの関係ないでしょうね。