Alte Pinakothek アルテピナコテイクへ
今回の旅はデューラーという絵描きの作品を訪ねるという目的でした。
Alte Pinakothek アルテピナコテイクには自画像が収蔵されていますんで外せないところ。
Alte Pinakothek アルテピナコテイクは宗教画を中心にした中世の作品を主に収蔵している美術館。
Neue Pinakothek ノイエ・ピナコテーク は近代の作品が収められゴッホのひまわりなど著名な作品も収蔵されています。
が、改装の準備のため収蔵作品の一部を展示する仮設スペースは今年の夏頃に作りますとHPにアナウンスされていました。ふざけんな〜。。絵を動かしてからやれよ。。
ミュンヘンの美術館、たぶんデューラーなんて興味のある人は少ないだろうから今はそもそもミュンヘンへ行く意味ないと思います。
バイエルン州立エジプト美術収集館
Ägyptisches Museum
建物が立派でした。
見えてきました。
立派ですね。
BMWアルピナ。思わず撮っちゃいました。
Neue Pinakothek ノイエ・ピナコテーク
閉館中なので静かです。
入口が見えてきました。
中にあるカフェ。
花は時代を映すと花屋さんが教えてくださいました。
今も残っている花も見受けられました。
こういう宗教画が並んでおります。
デューラーの遊びココロなのか。
このあたりもデューラー。
ダヴィンチの遠近法に近いものを感じました。
手前の距離と奥の距離を隔てる壁を描いているあたりが似ているなと。
デューラーが生きていた時代と重なるから接点あったのかしら。
うまいんだけどちょっとユーモラス。
地面の描き方が秀逸。
本当に上手い。惹きこまれました。
自画像。強い意志と静かな野望と、そしてちょっと気取った感じもしました。
会いたかった作品だったので感無量。
この絵、何回見ても飽きない。
浮かんでいる部分の言葉がわからないけど、そこに光というか希望も感じる。
デューラーってデザイナーなんだなという一面を感じた作品。年代の文字に注目。
自らのサインもデザイン化。
デューラーはここまで。
ラファエロ。この作家にも会いたかったな。
彼の絵は本当に慈愛に溢れ優しいのです。
こちらはフィリッポ・リッピ
エルゴレコ
宗教画に関心なくても見て欲しいいい美術館でした。
ラファエロの作品も秀逸。
ネットにクリムトやダヴィンチもあるよと書いてあったがいずれも展示されておらず。
またいつか再訪してみよう。