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今日のパリ 今日のパン(パリのオジサン)

パリから日々の徒然を〜もうしばらく日本です〜

美術史美術館 Kunsthistorisches Museum Wien ディエゴ・ベラスケス

 

美術史美術館
Kunsthistorisches Museum Wien

 

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かなり立派です。

ここ、国際学生証なしでも担当者によりけりだけど学割してくれるかもなので学生証ある人は試してみてください。

 

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ここが世界で1番贅沢なカフェだそうですがこの日は夜のパーティーで早じまい。

 

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アントワネット。フランスの人だからか誰も目に留めず。

 

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せめてもの救いだったのが母マリアテレジアの向かいに置かれていたこと

 

ここはベラスケスの作品で有名です。

 

スペインプラド美術館にあるあまりに有名な「ラス・メニーナス

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wikiより。真ん中に描かれた少女はフェリペ4世の娘マルガリータ

この少女だけを抜き出しかのような作品がウイーン美術史美術館に収蔵されています。

 

 

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青い服の王女マルガリータテレサ

 

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白い服の王女マルガリータテレサ

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バラ色の服の王女マルガリータテレサ

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フェリペ・プロスペロ王子

 

白い服の王女はラス・メニーナスと同じ時期に描かれ傑作と言われているそうです。

マルガリータの肖像は、あとはプラド美術館ルーブル美術館にもあるそうです。

 

う?ルーブル美術館。記憶にないぞ。無料開館の際にチェックしたいと思います。

 

王女自身はあまり幸せな生涯ではなかったようですが、ベラスケスという画家によって後生まで語り継がれることになりました。

私はベラスケスとレンブラントは陰影をつけたらピカイチだと思っています。

二人は生きていた時代が重なるのでお互いに刺激を受けていたのでしょうか?

気になります。

 

どちらも当時名声を得ていたので「オラオラ」感を感じますが、レンブラントと比べるとベラスケス はそうでもない?と感じるんですが実際はどうなのかしら。

 

長くなるので分割します