美術史美術館 Kunsthistorisches Museum Wien ディエゴ・ベラスケスとブリューゲル
続きです。
ジュセッペ・アルチンボルド
ウイーン最高です。アルベルティーナの作品もまとめてここで見せて欲しい。
この作品、本当に楽しいです。
ダビンチの岩窟の聖母と似ている草原の聖母。
これがここにあったか!と思いがけない出会いに感動しました。
慈愛に満ちたラファエロ個人を感じます。優しい線でした。
すごいなと思ったのが目の不自由な人のために触って鑑賞できるツールがあったこと。
日本にもあるのかしら。少なくともルーブル美術館やオルセーにはなかったような。
建物は本当に立派のひと言。
カフェの早じまいはどうもそのあとイベントで劇をやるっぽくその控室がこの部屋になっていて近くに近づけず。マジか。
ブリューゲルの作品たち。
バベル。
東京に来ていて大混雑だったのはオランダ版。こっちが先のようです。
そんなことも知らんかった。
あまりに有名な雪中の狩人
農民の婚宴
農民の踊り
当時の時代背景が伝わり、見ていて飽きないんですよね。
ミレーなどこうした人から影響されたのかな。
閉館間際だったからか「ガラガラ」で独占できました。
東京で並ぶくらいなら現地で見る そういうのもアリかもしれませんね。
バベルはこっちの方がよりラピュタっぽいと思うんだけどどうですかな?