フランス、パリのナショナリズム
NYといえば自由の女神、ロックフェラーセンター、世界貿易センタービルという名物がありました。世界貿易センタービルは悲しいテロで崩壊しナショナリズムの高揚を煽ってアルカイダとの戦争へ突入しました。
パリといえばモンマルトルサクレクール、エッフェル塔、そしてノートルダム大聖堂でしょうか。今回ノートルダム大聖堂の尖塔と屋根が燃えてしまいました。さてこの先どうなりますか。。。
その後のパリを見ているとどうでもいいことをやることの早いこと早いこと。
肝心なことは後回しだけど。寄付のためのメダルを作ったりするのもその1つ。そんなに早くやれるんだったら、ふだん如何に仕事をサボっているのかまるわかり。。。
そしてメトロではparce queノートルダムという広告が溢れております。
ジレジョンヌで分断している国民に対してナショナリズムを煽ってまとまろうという試みなんでしょうか?
それは残念ながら1日として続かず先週の土曜日は日本で報道されていないけどちょっとあり得ない荒れっぷり。お金持ちの寄付に反対するジレジョンヌってなんなんでしょうか。
街のキオスクで見るこのポスターから何も考えないのだろうかと不思議で仕方ない。
ノートルダム大聖堂が何を訴えているのか、もう少しここから学ばないといけないと思う。過度なナショナリズムを感じるここ最近。フランスはどこへ行くのでしょうか。