フランス、パリのパン屋、パティスリー情報など最新のパリ情報とパリでワーホリ、パリで学生など暮らしたい人向け情報のサイト

Nation ナシオン広場で感じた格差のこと 2019.3

Nation ナシオンはパリの東で11区になります。

一駅行くとヴァンセンヌの駅で南東には大きな公園ヴァンセンヌの森があります。

 

まあ郊外に近いパリで私の住んでいるエリアとロケーション的に変わらない下町です。

 

f:id:p_p_paris:20190404213218j:plain

 

ナシオン広場自体はリュパビュリック広場同様のモニュメントを中心とした公園を作るようで工事をしています。もう1年近くこんな感じ。

 

f:id:p_p_paris:20190404213242j:plain

Les Colonnes de la Barrière du Trône

ナシオンといえばこの二つの塔です。

建築家Claude Nicolas Ledouxの計画に基づいて1787年に建てられました

かつてはここでギロチン、処刑も行われたとWikipediaにありました。

ちなみに塔の上の人型のモニュメントはパリの郊外を向いて立っています。

城門の名残のようでもあります。

 

 

こんな郊外の場所に

 

f:id:p_p_paris:20190404213929j:plain

f:id:p_p_paris:20190404213936j:plain



ドドンとランボルギーニ。こっちは消費税が20%なのでこの車消費税だけで600万近いのではないでしょうか。おっそろしや。すぐ近くのイタリア系のカフェでお茶しているようでした。帰る際にそこのスタッフが挨拶をしておりました。

ナンバーを見ると75なので、この車はパリ市内で登録されたものだとわかります。

 

昨年、一昨年かな、パリが少し変わったと思ったのがこうした車もそうですが、ルイヴィトンなどのブランドのカバン、もちろん本物を持って歩く人が増えたなということです。メトロやバスでもしょっちゅう遭遇しますし、若い人ももちろん持ち歩いております。

 

これまでだとそういうブランドカバンも少しわざと汚して使ったりしていましたし、何より治安なのかあまりそういうのを持ち歩くことがなかったように思います。ブランドのカバンはそういうのを持って行くのに相応しい場所やタイミングでということをしっかりと考えているのがフランス国民でした。

 

今回取り上げたランボルギーニなんかはロンドンだと貴族やお金持ちが無駄に乗り回している光景をよく見ますがパリではそんなことはここ15年以上観察しているけどこんなことはこれまで全くなかった。でも今ではランボルギーニもフェラリーも含めて16区などの高級住宅街以外でも普通に見るようになってしまっています。

 

そうした国民性はとっくに消えてしまったのかもしれませんね。

 

こういう社会の格差が恐らくジレジョンヌ、ジレジョンになっているのかもしれません。

 

フランスはこれからどこへ向かうんでしょうか。