ホテルへ向かう Apause Inn 雅璞文旅
台北駅から近いこともあり、Apause Inn 雅璞文旅というホテルにしました。
グーグルで検索すると出てくる写真です。
なんかよくわからん?と思ったら、過去は1フロア1室の雑居ビルだったところを改装してホテルにしたようです。
2017年のストリートビュー。
マックと一部のテナントを除いて入れ替わっています。
もう一度2枚の写真を見て欲しいのですが、「数学」とか書いてあると思います。
現地で気づいたんですが、これ塾だったんです。
台湾も経済成長して子どもへの教育熱が高まっているようで、今回滞在して気づいたのは、ここだけでなくあちこちに私立の塾のようなものがとても増えていました。
そしてイミグレーションの通過に時間がかかったように旅行客も増えているようで、Apause Inn 雅璞文旅のようなホテルやゲストハウスも増えているようです。
Apause Inn 雅璞文旅は写真でわかるように2フロア、5階と8階を使っており5階がフロントです。キレイに改装したばかりでしたのでオープンして間がない感じでした。
8階はエレベーター出たところに扉があり、ルームキーをタッチしないと開かない作りでセキュリティは確保されているように思います。
部屋にもスプリンクラーが設置されていることから考えて当局の許可は受けていると思われます。
道路に面した1階に入口があり24時間(夜間部屋から出ていないので推測だけど)管理人がいるスタイルなのは台湾あるあるのようです。台湾は小さな規模の建物でも守衛さんのような人が誰かいますよね。
Apause Inn 雅璞文旅の最大の問題点はといいますと、
2台のエレベーターが運が悪いと塾に行く学生、宿泊客が長蛇の列で待っていること。
だから結構皆さん階段で上がっているよう。でもまち歩きで疲れているのに5階もしくは8階まで上がる気にならない。。。
これをマイナスと考えるか、どうかですね。
部屋はシャワーのみでしたが新しいので、中山あたりの古い浴槽付きのホテルよりは清潔感があることと、空港からのMRT 地下鉄台北駅だけ北門近くに外れていて、このホテルは少し北門に寄ったところに位置しているので荷物を持った移動は楽でした。