台北駅から桃園空港へ。
桃園国際空港への交通手段は以前はバスが主流でした。
対抗馬の地下鉄、桃園機場捷運(とうえんきじょうしょううん)は出来る出来る詐欺に近い感じで開通延期を繰り返しておりました。
*捷運は地下鉄のこと。
以前訪れたときはちょうど開通間際でバスでしたが、2017年に地下鉄開業後は地下鉄に主流が移っているようです。料金の関係でまだバスも頑張っているようです。
桃園機場捷運の台北駅と台北捷運の台北駅は別物で、双方の間は徒歩で10分近い距離があります。地図で見ると台北捷運北門駅と台北捷運台北駅の間に空港行きの台北駅があるそんな感じです。
しっかり把握しておかないとかなりのロスタイムになります。
そういうこともあり、桃園機場捷運台北駅ではいわゆるチェックインカウントを設置して出発の前日までだったかなチェックインが駅でも出来るようになっています。
地下鉄の車両も先頭2両は荷物を運ぶ専用車になっていました。
この地下鉄は空港が終点ではないのと、ターミナルによって降りる駅が異なるのでターミナルをしっかり把握しておく必要があります。Wi-fi使えるそうですが地下鉄のやつは結局接続できなかったので事前に調べておかないと焦るでしょうね。
前日の夜にも北門を通ったのですが、その時にWi-fiに繋いでいないスマホをお持ちで地図写真でスタバを探していた日本人と遭遇しました。
聞くと在住の知り合いと台北駅のスタバで待ち合わせをしている。でもスタバがみつからないので困っているとのこと。そういえば行きに地下で見たなと思ったのと、偶然目の前に初日に空港から地下鉄でたどり着いた駅舎だったのでそのままその建物の地下までご一緒すると知り合いが既に探されていまして無事会うことができました。
在住の知り合いとしては日本から台北に着いてその後空港から地下鉄で台北駅だからわかりやすいスタバで待ち合わせようとなったようですが、運悪く見落としてしまったことと、台北駅のメインと空港からの桃園機場捷運台北駅とがかけ離れているからよくわからず外へ出てしまったんだろうと推測しました。それに桃園機場捷運台北駅はちょっと場末な感じもするから余計だろうな。
台北駅でもどっちなのか、正直わかるかい と思うのですがベツモンですね。
台湾へ行くとパリでもあまり日本人と思われないけどそれを遥かに超えて完全に同化しておりました。
最初英語で話しかけたこともあったけど遭遇した日本人にさえ日本人と思われていなかった気さえします。
そういうのがとても居心地良かったりします。
台湾の食はパリでもあったらいいのにと思うくらい美味しく安いのでありがたいですね。
あっという間の台湾滞在でした。