Musée de la libération de Paris
Denfert-Rochereau駅はメトロ、RER B線、オルリー空港へ行くバスも出ているターミナル駅です。
有名な観光スポットといえば、「カタコンブ」ですね。
地下におびただしい数の人の骸骨が納められているホラースポット。。
苦手なので一度も行ったことがありません。
あとはダケール通りの商店街でしょうか。
チーズの名店、最近だとBIOの八百屋かな。また活気が戻ってきたように思います。
そんなDenfert-Rochereau駅はブログに書かなかったけど、アーティストのレジデンスがあることから週末になるとと言ってもいいくらい出かけておりました。
そしてずっと工事中で気になっていた駅舎なのかと思っていた建物
グーグルさんからお借りしました。
ここが9月に改装を終えてオープンしたそうです。
それがMusée de la libération de Paris です。
1940年、パリがドイツの支配下にあった頃、レジスタンス運動の拠点となっていた場所だそうで、地下にはカタコンブに続く地下通路もあったそうです。
パリ解放75年を記念して整備して今回のオープンとなりました。
www.museeliberation-leclerc-moulin.paris.fr
パリ市のやっているところかと思ったら(そうだったら無料)、ハイライトとなる地下の通路や施設を見ようと思ったら有料、かつ予約制でした。なるほどだから皆さんがなかなか行けないと言う訳だ。
パリの地下に眠る歴史遺構は結構な数あるそうです。
人の狂気でもある戦争の遺構を通して平和を考える機会になるといいですね。