花山温泉 薬師の湯
宿泊は花山温泉 薬師の湯へ。
なんでもボーリングして湧いた温泉がその後は炭酸ガスの圧力で自噴しているとか。
開業した当初のお風呂場だったところにある温泉の成分表。
なんと今ではホテルのロビーの一角になっております。
お風呂場へ行く途中にあった源泉のパイプ。
透明なパイプのところで温泉が流れているのがわかります。
炭酸ガスが残っています。
飲泉も可能ですが苦く不味いです。
湧いた時は無色透明なものが茶色に変化するそうで、お風呂場もタイルが分からないくらい沈殿物で湯船も鍾乳洞にいるかのような感じでした。天井は普通でしたけどね。
クエ鍋のコースを。
肝が結構甘く美味しいものでした。
クエの天ぷら。
朝食です。
ここはいわゆる日帰り温泉という認識しか地元の方にはない模様で、泊まれるという認識がなさそうでした。確かに部屋も相当古いものを近年改装したなという感じで、トイレも和式から洋式へ変わっていましたが古さは否めません。
でもここはやはり温泉がメインなのでしょう。いいお湯でした。
朝の日帰り温泉利用がいない時間帯は