11月25日 2018
朝から雨。昨日の騒乱の影響がまだ出ているようでエッフェル塔周辺がどうもだめっぽい。
リュクサンブール公園内のリュクサンブール美術館でミュシャを見る。
1900年、19世紀初頭のパリを彩ったジスモンダなどミュシャらしいポスターから後半の油彩まで流石のパリのキュレーションという内容で、ミュシャを再評価していました。やはりミュシャといえばポスターの女性に代表される一連の作品群があまりに有名過ぎてそれしか目がいかないように思います。しかし、いかにデッサン力があり、いかに対象をしっかりと捉える目を持っていたか、そうしたことが下絵とその下絵を元に作られたポスター、後半の宗教画に近いような油彩などから伝わりました。
雨にも関わらず、約1時間くらいの待ち時間。予約して行くことをお勧めします。
公園も紅葉がキレイで晴れていたら散策するのに少し寒いけどいいかもしれません。
今日のパンはお休みです。