Château de Chantillyへ行く
Château de Chantilly シャンティイ城へ行ってみました。
なんでも友人がいちばんのオススメということと、ラファエロの絵でいいのがあるということで行ってみました。
ボンヤリしていてシャンティイはZONE5を出ることに気づいておりませんでしっかり帰りに罰金取られました。
行ったのは4月でした。
北駅のいつもじゃないところから発車のようです。
シャンティイ行きは本数があまりありません。
スケジュールには無理のないよう気をつけてください。
ストライキなどがある日は行かない方がいいでしょう。
くどいですがZONE5の外ですから切符を窓口で買ってください。
9ユーロほどでした。
この日は突然の暑さで水を持ってきて正解でした。
シリアから派遣されて働いているという男性と話しながら行きました。
ここで競馬もやっていると教えてくれました。
彼がお目当てにしていた馬のショーはこの日は全部満席でした。
競馬場
駅から20分くらいありそうです。ようやく見えてきました。
お城なので馬鹿でかく、城壁の入口でチケット購入してからも遠い。。
この日はイースターということでチョコレートのタマゴが各種出ていてここだけ甘い香りが立ち込めておりました。
かつての城主 アンリ ドルレアン オマール公が亡くなった当時のままだそうです。
コンデ美術館という名前があるそうですが、シャンティイ城という方がメジャーなようですね。
オマール公の遺言で、展示の位置を変えない、絵を一切外へ出さないというルールがあり絵の位置は彼が決めたまま、そして館外への貸出も行わないのだそうです。
この壁を絵で覆い尽くすかのような並べ方はMusée Gustave Moreauを遥かに超えていますね。
館内写真は禁止っぽいようです。
なので個別の絵は撮りませんでした。
ラファエロが宗教画ではない女性を描いていた作品はラファエロの持つ優しさがしっかりと感じられました。
暑いのと、駅から歩いて館内も結構歩くので疲れ切ったようです。
オーベルジュがありました。
ヴァカンスシーズンなので車に荷物を満載した家族連れを多く見かけました。
アイスクリーム店があるというグーグルさんに従って歩いたらなんもありませんでした。
ここにもウサギがいました。
罰金は取られたけどいいところでした。
パリから日帰りできる結構限界点かもしれないです。
電車の本数はジュベルニーと変わらないくらい少ないので気をつけてください。
そして必ず切符を買ってくださいね。