鼎元豆漿(ディンユァンドゥジャン) 老店 鼎元豆漿
最終日の朝食は中正紀念堂近くの鼎元豆漿(ディンユァンドゥジャン)
地元の人でごった返していました。
しかしながら日本人も何組か来ていましたね。
基本指差しでと思ったらわかりやすい注文用紙がありました。
赤いペンで書き込みます。
値段も安い。
鹹豆漿
小龍包。
冷たい豆乳もお願いしてかなり満腹。
これまで食べた朝食の中でもいいかもと思いました。
ただ混んでいるので席の確保が大変なのがマイナスかな。
「床が汚い」とか口コミに書かれているけど汚れて困る服を着てご飯を食べるならパリだと星つき、台湾だと高級店しか行けないだろうと思います。汚れてもいい服で行くことをオススメします。そういう雑然さこそ台湾の面白さですから。
小慢そして師大夜市、許記生煎包
温州街蘿卜糸餅達人からすぐに京都にもお店を出された小慢さんへ。
お茶を飲むことなく販売されているものをササと見せていただき
見覚えのある景色に「あれ」と思ったら前回雨の中立ち寄った夜市 師大夜市でした。
師大とはその名の通り、台湾師範大学の略だそうです。
ここのお店を探して雨の中界隈を3周くらいしてようやく発見。
人気店らしいのですがとてもこじんまりとしています。
焼き小籠包みたいなものです。
食べるとき、結構な熱さの肉汁が飛び出すので要注意です。
以前は小慢だけ、そして夜に出直して師大夜市の許記生煎包と分割したので街の境がわからずでしたが記憶の地図と地図がつながる瞬間ほど楽しいものはないですね。
そしてそのまま台湾師範大学前のバス停から台北駅行きのバスで一旦ホテルへ戻りしばし休憩。夜の散歩に備えます。
台湾のトイレ事情
台湾のトイレ事情はちょっと驚きました。
TOTOと書かれた便器や日本のトイレとほぼ近いものが多く、
でもまだウオッシュレットまでは普及していないけど
なんら特殊なことはないだろうと思っていたら。。。
これはホテルのトイレ。
ちょっとヨーロッパで見るようなデザインの便座でなんら普通のように見えますが、
こんな大きなゴミ箱がなぜここにある?と思った人スルドイです。
なんとお尻を拭いたりした紙を流してはいけないのだそうです。
流すとすぐ詰まるというから相当深刻かも。
ただ以前と異なり、「使用した紙はゴミ箱へ。便器に流すな」という貼紙を見なくなったように感じます。
トイレを掃除される方のご苦労を感じます。
パリのトイレはこういうことにならないよう、電気式トイレというやつで粉砕して流すところもありますがあくまで屋根裏などの例外です。
台湾のトイレでは紙はゴミ箱へ。
意識していないと忘れていつもの癖で流してしまいそうです。
最新の高層ビルなどはどうなってるんでしょうか。
今度無駄に調査したいと思っています。
Purebread Bakery
台湾でもパン屋を探してみました。
トロカデロ近くのお店が台北に出していたけど(たぶんグルニエパンだったかと)いつの間にか撤退したようですね。
で、今回行ったのはPurebread Bakery。
驚くのがその値段。なんと1個100台湾ドルオーバー。マジか。
ちなみに100台湾ドルあると、2人でビール一本つけてご飯が食べられます。
突出したその値段っぷりが驚かさせれました。
これから台湾はそういう国になっていくのかとか、乗っている車だけを見てみても貧富の差がかなりありそうだから二極化していくのかとか色々思索を巡らせる価格です。
パンオショコラ。
クロワッサンアマンドかな。
入ってショーケースを見た段階で「あ〜これは・・・」という感じだったので結果は自明なのですがまだまだのようですね。
2つ買えば2人でしっかりご飯食べれてデザートのかき氷までつけてもお釣りのくる金額。
あえてそんなバカ高いけど美味しくないもん買うくらいなら地元の人しかいなさそうな汚ったないお店でご飯を食べたほうが台湾旅行らしいかも。
貧乏性なのかな。
delicate antique と禮拜文房具
火鍋のお店Chan Chi Hotpot 詹記麻辣火鍋-敦南店から近いので、PENの台湾特集で見たお店ものぞいてみることに。
舒適圏.Comfortzone
たまたま入り込んだのではなく、黄色の車が置いてあるところは道路だからそこを行けとグーグルマップさんに教えられた通りに行ったら実際は通れなかったというオチ。
満腹でなかったら入ったであろう雰囲気のいいカフェ。
台北タワーだっけ?台湾訪問も結構な回数なのにいまだに行ったことがない。
それよりこういういつ消えてしまうかわからない、カオスのような町並みを歩くのがとても好き。
delicate antique
お店の雰囲気からいい感じ。中で販売されているヨーロッパの古道具は毎週末ヴァンブへ行っていたからもう見慣れてしまったものばかり。
新しいものをどう発掘するか、古道具のお店をやっている人の腕の見せ所ですね。
禮拜文房具
Vision Stationery 明進文房具が16時からで営業前でしたのでそこから近いところへ。
店の雰囲気など見所ありましたが、販売しているものはさほど目新しいものはなし。
文具は日本が優れていることと、パリにいるとベルギーなどから紙モノのオシャレなものがかなり入っているから余計にかも。
よほど好きな方以外は見て歩くことに時間を割く必要はないのかなという印象です。