セーブル陶磁器博物館へ
毎月第一日曜日は無料なので出かけてみました。
先に書いてしまいますが、あえて行く必要は感じませんし、なおかつエアコンないので夏は地獄です。
セーブル
パリ南西の郊外の街、セーブル。セーブル焼の産地です。
パリからですと、ポルトデベルサイユからトラムT2で美術館前で降ります。
SNCFの廃線跡にトラムを作ったので当時の駅舎がそのまま残っていました
とその前に
La Seine Musicale
坂茂さんの設計だそうです
セーヌ川の中州に建設されています。
カヌーでしたっけ、レガッタやっていました。
セーヌ川、都市を流れるわりには護岸整備に自然を残していて川と都市との共生が図られていて「川はともだち」みたいで好きです。
セーブル陶磁器博物館
大き過ぎておさまりませんでした。
お、日本のやちむん にも スリップにも見えますね。
ペルシャっぽいような、トルコのような、焼き物は結構世界の焼き物に影響を与えていることがわかります。保存できますしね。丈夫だし。
暑さに参りましたが、世界中の焼き物見られます。もちろん日本のものも。
おまけ
トラムでそのまま戻らずLa Défenseまで行ってみてください
その手前Puteaux駅付近にこんな景色が広がります
遠くに見えるエッフェル塔。
好きなビューポイントの1つです。
トラムはエアコン効いていますが、外はとても暑いです。
サングラス、帽子、そして水を持ってお出かけください。
土日はトラムが15分間隔なので日陰で電車来るのを待ちましょう。
でないと死にますよ。。
定期券持っていると、平日はパリ市内をくまなく、休日はZONE5まで足を伸ばせるので何処へでもいけます。
セーブルはZONE2だったかな。
パリで暮らす必須アイテムNAVIGO、これわかりにくいところもあるからまた書きます