美術館
谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館へ行ってきました。 金沢建築館 建築・都市についてのミュージアムです。金沢の名誉市民第一号の建築家 谷口吉郎氏の住まい跡地に、吉郎氏の長男で、国際的に著名な建築家である谷口吉生氏の設計により建設されました。当館は…
金沢21世紀美術館で開催されている内藤礼さんの「うつしあう創造」を見てきました。 人と自然、わたしとあなた、生と死、内と外、そして人と作品のあいだに生じる移し、写し、映し、遷し。「うつしあう」両者のあいだに顕れる生気、慈悲、それらとの一体感…
たまたまそんな日とは知らずの滞在でラッキーでした。 ブタペスト国立美術館と現代美術館。英雄広場というところを挟んで2つの美術館がありました。 セーチェーニ温泉から10分かからない距離。 英雄広場 ハンガリーの建国に貢献した 7 部族の指導者の像が建…
The David Collectionとも言われるDAVIDS SAMLINGへ立ち寄りました。 イスラム文化圏のコレクション、デンマークのコレクション、陶器など館内の規模からしたら狭そうで見所少なめな感じでしたが、迷路のような複雑な展示ルートなのでとんでもない膨大な数が…
オルセー美術館で昨年9月から今年1月まで開催されていた企画展です。 ピカソ美術館と協力してピカソの青の時代に焦点を当てた1900年から1906年までの作品で構成された企画となっていました。 1881年に生まれたピカソは1900年にパリへ渡ります。親友カルロ…
デザインミュージアム・デンマーク(Designmuseum Danmark)へ行ってみました。 桜が満開の4月。 ピントが抜けた。。 うお〜テンション上がる。。。 デザインといえば日本の影響もしっかりと インスタ映えしそうな椅子の空間。前後のスクリーンで製造過程を…
ルイジアナ美術館は好みの差はあれど収蔵作品がすごいことはない美術館です。 もともと別荘だったところを改装し、安藤忠雄さんの地中美術館のような作りで施設の大半を地中に埋め込み美しい海を眺める景色を活かした美術館です。 ルイジアナ美術館 建築的に…
廊下にジャコメッティの作品を見つけまして、いいブロンズ作品所蔵しているなと思ったら 外の景色と一体となった空間にジャコメッティの作品が静かに並べてありました。 これは見応えありました。空間ありきだけど この奥にも作品がありました。 静かそうに…
中央駅に戻りまして電車でルイジアナ近代美術館へ向かいます。 駅を降りたら桜が咲いておりました 駅から歩いて10分強で美術館へ到着です。 完全名前ど忘れのベタな照明がお出迎え。 地下のミュージアムショップはブティックも併設。 至る所に北欧テイストの…
日本ではストライキという言葉が死語になっているように思います。 こと公共的な役割の会社だと日本航空が破産前に時々やっていたような記憶があるくらいで、そもそも公務員のストライキは法律で禁じられていますからね。 ところがフランスは公務員だろうと…
p-p-paris.hatenablog.com p-p-paris.hatenablog.com 予告をしておきながら結果のアップを忘れておりました。 jp.reuters.com 動画を見ていると英語で話しておりますね。 言葉の問題どうするんだろう、フランスだからフランス語なのかと思ったら英語でした。…
話が前後しますが昨年11月にベルリンへ行った際に書こうと思っていたけど資料を失くしてしまい書けずじまいでしたが今回片付けていたら見つかったので記事にします。 今年ウイーンへ行きましたがウイーンフィルもですがベルリンフィルも定期演奏会のチケッ…
p-p-paris.hatenablog.com こんな企画を先日アップしました。 そうしたら今週よりメトロの広告にもなっておりました。 コンコルド駅にて。 夜もイベントやっているからとわんさか人が訪れるだろうにこんなに丸見えで眠れるんでしょうか。それは考えているの…
Leopold Museumはシーレとクリムトとあわせて1時間あれば多くの人は満喫でしょう。 クリムトの作品を見ました。 1番有名な収蔵品の「生と死」 拡大したあたり若冲のような華やかさを感じました。 この作品、「生」で描かれている人間の数を数えてみてくださ…
シーレの作品。 ここが改装をしていたのでルイヴィトン財団でのバスキアとの二人展(流行っているもんを組み合わせてやろう的な残念な展示でシーレをまとめて見れたのは良かっただけ)が開催できたんですね これ、シーレだと思ったけど間違ったらごめんなさ…
チケットがあるからメトロは乗り放題。 時間も少しあるから最後町を散策しましょう。 レオポルトの泉 このアングルの方がいいのかな 飛行機雲が一直線でキレイでした。 人から聞いて国連へ。国連ってニューヨークと思っていたら△でした。 本部がニューヨーク…
人混みの中で見てきました。 サモトラケのニケ 何度見てもいいな 民衆を率いる自由の女神 ここしばらく迷って見ていなかったミロのビーナス。 こんな写真が撮りやすいとは。。これは収穫でした。 流石のダヴィンチ。 すっかりはまっています。 p-p-paris.hat…
4月6日土曜日はルーブル美術館夜の無料公開の日でした。 p-p-paris.hatenablog.com 先に結論を書きますと 少し早めに並ぶ もしくは遅い時間に並ぶ 初めての方、観光客には向かない です。 少し早めに並ぶ、もしくは遅い時間に並ぶ 6時から9時45分まで…
最後はデューラーです。 聖三位一体の礼拝 この作品の右隅を見ると あら本人が自らタイトルボードを持って登場です。 結構自己顕示欲あったのかな。お茶目なだけなのかな。 素晴らしいのひと言。 この作品も有名ですね。 この作品は裏にも絵があって う〜ん…
続きです。 ジュセッペ・アルチンボルド ウイーン最高です。アルベルティーナの作品もまとめてここで見せて欲しい。 この作品、本当に楽しいです。 ラファエロ ダビンチの岩窟の聖母と似ている草原の聖母。 これがここにあったか!と思いがけない出会いに感…
美術史美術館Kunsthistorisches Museum Wien かなり立派です。 ここ、国際学生証なしでも担当者によりけりだけど学割してくれるかもなので学生証ある人は試してみてください。 ここが世界で1番贅沢なカフェだそうですがこの日は夜のパーティーで早じまい。 …
ルーブル美術館はフランスだけでなく世界を代表する美術館です。 エイプリルフールかと思ったんですが本当だったので記事にします。 いつ? 4月30日 1泊だけ2人までなんとルーブル美術館に泊まれます。 残念ですが抽選ですけど。。。 どこに泊まるか ピ…
デューラーの野兎たちの奥には クリムトの下絵らしいんですが完成しているって言ってもいいくらいの出来栄え。 エゴンシーレの作品たち。先日パリに来ていた作品もちらほら。 クリムト。水の精(銀の魚) なんか頭ん中がざわざわする不思議な視線と造形でし…
今回の旅の目的はデューラーの自画像をミュンヘンに そして野兎を見るためにウイーンへ行きました。 野兎はいつも出ているわけではないらしいので正直バクチです。 これですね。 ホットドック屋さんの屋根にもいました。 この作品が出ているのはかなりわかり…
ブリューゲル。 冬で水面が凍っているんですね。見落としていました。 これはルーブルにも収蔵されていて好きなジュセッペ・アルチンボルドの作品。 これまでルーブルで何回も見たんだけどその中でも1番破壊的な面白さ。 よくこんなこと考えるわ。。。
ベルヴェデーレ宮殿 Schloss Belvedereへ行ってみました。 上と下とあるようですが上だけに。 今回デューラーしか考えていなかったらウイーンは大好きなクリムトの宝庫らしい。 時々スポッと抜けるあたりが僕らしい。 ゲストハウスがwestバーンホフだった。 …
いかにも王宮らしい雰囲気 シーレの作品 先日ルイヴィトン財団の美術館に貸し出されていました。 未完の作品。 フジタの乳白色のようでした。 エゴンシーレもクリムトと一緒だとより退廃的な感じが強くします。 クリムトが家族を描いた作品。 モネのこの作品…
ルーブル美術館の中心部にドンと存在しているルーブル・ピラミッド 。 完成から30年なんですね。いまメトロのあちこちに記念イベントの告知ポスターが貼られています。 ルーブル ・ピラミッドとは 作られたのは1989年 逆ピラミッドがあるのをご存知ですか…
ディ・ノイエ・ザムルング Die Neue Sammlungは現代美術を集めたとこですが、ドイツのバウハウスといったデザインや工業デザインも収蔵しておりました。 ディ・ノイエ・ザムルング Die Neue Sammlung 外観が素晴らしい。 この構造でよくもつな。 バウハウス…
アルテピナコテイクからもすぐのカフェを見てきました。 すごい人で並ぶ余裕がありませんでしたが、いい景色といい感じの雰囲気でした。 値段は大学内ということもあり、ちょっと安いかなという印象。 Café im Vorhoelzer Forumはミュンヘン工科大学の中にあ…