ソメイヨシノがパリに
先日、フランソワンミッテラン図書館(パリ13区)へ行った時に界隈をほっつき歩いていて目に入った公園に満開の花が見られました。近くにいくとソメイヨシノっぽい。
結構満開でしたが、花もまだもちそうなのに地面は花吹雪。
なぜと思って様子を見ていましたら、子どもの背丈でも届くくらい枝が低いので手で花にパンチしたりして散らしておりました。風情がないな。。
他にもシデコブシなども咲いて花が満開の公園でした。花屋には黄色のチューリップと目に鮮やかな春の季節を感じます。
去年はそういえば友人とお花見しましたが今年は急がないと散ってしまいそうな感じです。ピクニック好きなフランス人は例年この時期公園に持ち寄りで出かけて半日ほど友人たちとお話をしていますが、今それをやるにはまだ肌寒い。そして公園の桜の木の下で集まっているのはだいたい日本人たち。遠くで暮らしていても習慣はしっかりと刻まれていますね。こっちは酔っ払いがいないのが(お酒を飲んでもほどほどでやめる)日本との違いかな。あとカラオケとか持ち込んでもないな。
しばらく写真のない記事があと10日ほど続きますがご容赦ください。