パリで家にお招きされたら 仲間うちの飲み会事情
こんな記事を見ました
まあこんな感じのお招きもあるのねと拝見しましたが、ごく普通の感じはもっとカジュアルです。
- ワイン1本もしくはビール6本パック 1つ
- 何か作ったもの 1つか2つ
- お菓子 1袋
たったこれだけでいいようです。
最初、それで足りるの?と思いましたが意外なほどそれでOKでした。
まださじ加減がわかっていませんが、何も作る余裕がないときはチーズをチーズ屋で買ったり(ケチってLIDLにしないのがポイント)
いっそピシャールでホールのリンゴタルトを買って行ったり(これは時間によってなかったりするから危険ではある)
1人あたり10〜15ユーロくらい、使っても20ユーロくらいのようです。
ワインはここずっと8ユーロくらいでお値打ちだけど美味しいものを選んでくれるお店があったのでそこで聞いて買うことが多かったのですが、つい先日廃業してしまい、これからはバスで30分くらい買い出しに行かなくてはならなくなりました。がっくり。
いい店だったのに。
パリを歩いていると、学生やら社会人やらが夕方や休日にワインやビールを片手に持って歩いていたらそれはどっか集まって飲み会をやるサインです。
見ていておっかないのが6本パックのビール、しかも瓶をアバウトに持っているから箱が破れていたりすること。歩道やメトロなどで瓶が割れているのはもしかしたらそういうことかもしれないですよ。
パリに来た時の見るポイントがこれまでと変わって暮らしている人っぽくなってきたんではないでしょうか。
ドイツのビールはバーなど注いでもらうところもまったくもって冷えているようで冷えていない常温みたいでした。
パリも冷蔵ケースでビールを販売しているお店が少ないのでほぼみんな常温で飲んでいると思いますが、それはそういう習慣なのですね。
チーズは日本の方もよく行かれる有名店ももちろんいいけど、オススメはちょっとアクセス悪いけどこじんまりとやっているところ。日本人スタッフもいる某店などはオススメの1つ。それ以外にもあと何軒か気に入っているお店があります。
良さげなお店をあらかじめ探して知っておくとこういう時に役立ちます。
理想は今日お呼ばれした先の近くにはあそこがあるからそこで買ってから行こうというのなんですが、まだまだパリ20区すべて制覇していないので(ただコンプリート間近なくらい出かけているのは事実)全方位にあるわけではないのが残念。
次回からワインを買う予定のお店も親子でやっている小さなところ。その数軒先には種類がありそうで、いい表情したチーズがたくさん置いてあるお店がありました。ここは14番線が近いのですぐにシャトレへ出られるからパリの外れだけど意外とそうではない近さなので穴場かもしれません。