FAVORITE COFFEE
地方といったら失礼ですが、地方にちらほらとある全国からカフェマニアが集いそうなお店があります。そこまで小洒落た感じではない、どことなくチェーン店のような雰囲気だけど入ってみることに。
ランチの時間にお茶という反則かなと思ったけど。
アップルパイとコーヒーを。
柿のパフェを。
ランチはハンバーガーを提供しているようで他はほぼそんな感じでした。
コーヒーはサイフォンで淹れているけどまあ普通かなという感じでもう少し香りがあると良いかなと。
人気のお店のようで、2階席もあるようで満席でした。
ここ最近出張して感じるのは、例えば盛岡の「六月の鹿」のような個人でやっている小規模で雰囲気の良い、東京でもやっていけるんではないかというお店と、ここのような地方ゆえの場所の広さなどを活用しこれまで地域になかったちょっとオシャレな感じのお店、その2つがあるように感じています。
若い人の興味や関心の対象になることと、雇用などにおいてもこういうお店は必要なんだろうな。少しずつここから底上げしていけると和歌山でいうと大阪へ出ていってしまうことなく地方の活性化になるので地方活性化のヒントになると思いました。
このお店は駐車場がないので近隣のコインパーキングへ。
まるイ 十二番丁店
和歌山市へ出張へ。日帰りでも良かったけどGO TO 一回くらい使うかということで使ってみました。
ちょうどお昼の時間についたので、調べておいたまるイ 十二番丁店へ。
和歌山ラーメンの店です。
ネギで一面覆われていました。なるほどネギ少なめとかというオーダーが聞こえる訳ですね。
麺はしっかりしていて、スープは少しだけ濃さを感じたけどネギで中和されます。
これまで食べていた和歌山ラーメンより随分といい印象です。
車を置くスペースが少ないので近隣のコインパーキングになりますが、タイミング悪くどこも満車。クルマで周囲をくるっとしていたら気になるカフェがありました。次はそこへ行ってみます。
メトロ14番線延伸 まず始めに北から
12月14日月曜日にパリメトロ14番線が延伸します。
大パリ計画の発端であるパリオリンピックのためにパリを改造しようということみたいです。
これまでサンラザール駅止まりだったのが13番線の Marie de Saint-Quenまで伸びます。
観光で訪れるかたがこれからサンラザール以北を利用することはほぼないでしょう。
Porte de CadinetはFromagerie Martine Duboisがあるから利用するかもしれないけどそれくらい。
Potte de Clichyは2番線などのPlace de Clichyと勘違いして行かないようにですね。
北のほうは治安が下がりますので気をつけてください。
14番線は今後南に延伸する計画です。その際にオルリー空港までメトロで行けるようになるそうです。現在Denfert-Rochereau ダンフェールロシュローから出ているオルリーバスは恐らく廃止でしょう。
1番線、14番線は無人走行が可能なのでストライキの影響を受けにくいというメリットがあります。恐らくは2番線、4番線などもいずれは無人になるのかな。
無人走行といってもまだまだブレーキの管理が甘くて急ブレーキが半端ないので注意ですね。
メトロはだいぶ良くなりましたがスリなど多いので気をつけてください。
まちのパーラー
いろいろやっていたら遅くなり、江古田にするよりこっちか?と思って電話して取り置いてもらいました。
保育園にお迎えに来た母子がその敷地内にあるパン屋でパンを買う。
なかなか他に広がらないけどもっと広がって欲しい形態。
ここのパンは安定して美味しい。安定しているのは、メディアなどにも出るけど大切なもの=地元のお客様ということにブレがないので必要以上に拡大をしない潔さだろうな。
小竹向原駅から歩いて10分かからない「まちのパーラー」は地方から行くのも便利だと思います。特に西からだと、そのまま副都心線で東急東横線直通なので菊名でJR乗換して新横浜駅、そこから新幹線という移動が可能です。新横浜駅起点だと少し新幹線代も安いのも魅力。
日本でパンを相当食べフランスへ渡り、パリだけでなくフランスのあちこちで食べて帰国しました。もうピシャールのような食べたいパン屋が近くにないからといって適当に妥協も出来なく買うことも無くなってけどパーラーだけは欠かさず行きます。
もちろん日本の日本らしくアレンジされたパンだけど「食べて美味しい」というのは間違いないパーラーのパン。毎回いい表情をしていますよ。
赤坂 珉珉
ここ最近は東京でお昼を食べる場合は
餃子と中華のお店。東京らしい私道(路地)の先にあります。
いつもだとコンビニなどで消臭のタブレットを買う必要があるけど今はマスクしているからどうなのだろう?と思って今回はタブレットなしでその後行動したけどどうだったか。
青山一丁目駅より歩いてみました。
ここ最近は乃木坂からがほとんどだったのでちょっと新鮮。
このフォント、今はもう見ない古さを感じつつでも斬新。
こういう路地が東京らしい。
テーブルに無造作に盛られたザーサイ。無料。
餃子。胡椒と酢で食べるスタイル。
初めての来店だとスタッフさんが作ってくれますので安心。
今日は今一歩な感じ。日により見た目が大きく変わる。でも味は大差ないのが不思議。
ドラゴン炒飯。にんにく炒飯で人気だそうです。
いつもは小ライスにするのですが今回はもしかしらたしばらく食べ納めになるかと思ったので注文。ちょっと量が多くキツかった。ニンニク補給のし過ぎだろうというくらい食べました。
ミッドタウンのIDEEへ。山口一郎さんの作品展中でした。
Maison SAJOUの閉店
Maison SAJOUは手芸品店の老舗です。
1828年に創立され、一度閉店したものの2004年に復活したそうです。
今回コロナの影響でオンラインだけの展開になるそうです。
いずれ治ったら復活しないでしょうか。
男性で手芸が趣味ではないのにどうして記事にしたのかといいますと、
最初の長期滞在が2017年、パリ3区にエアビーで部屋を借りて2ヶ月の滞在。
ここからちょっと周りを見てみたくなり、歩いて西へ西へ行ってみました。
昔からいわゆる生地などを扱うお店が多くあるエリアのようで、もう随分と経つような埃をかぶった入口扉の奥にデッドストックものも多くあるようなショーウインドウ。
セバストポール通りからケール通りへ入りひたすら西へ進みました。
そうしたら左手にあったのがMaison SAJOUでした。なんの店か知らずに入ったら手芸のものがいろいろ揃っていました。
その先のフォルジュ通りからミル通りへ入るとパン屋Boulangerie-Pâtisserie Terroirs d'Avenirがあり、その先にグラム単位で販売するBioの八百屋がありました。
この時は15区で暮らした時のように自炊ベースでしたが、まだスーパーもモノプリやフランプリックスしか知らなく野菜の買い方もわかっていなかったので1人でカレーを作りたいときにジャガイモとニンジンと玉ねぎで1ユーロほどというこの八百屋がとても役立ったんですよね。
買ったパンをミル通りの一本北のアブキール通りの建物の壁一面の植栽の壁のところで食べたりしたなあ。
ミル通りの反対側はプティカロー通りになり、南下すると途中でモントゲイユ通りに変わります。そうストレーなどある通りで通称市場通り、レアルにまだ市場があった頃の名残の通りになります。それに気づいたのが2018年からの長期滞在でした。
1年後にまた壁面一面の植え込みの前でパンをかじった際に懐かしさだけでない色々な気持ちになりました。
それゆえにこの界隈のお店がなくなるとちょっと残念になります。
2017年の滞在の時の贅沢がサン・ドニ門近くの当時はThe Gameという店名のテイクアウトのハンバーガ屋。コーラ350ミリとポテトとハンバーガーで4.5ユーロ。たぶんパリで最低価格の部類でしょう。何回か行ってお店の方がまたかという顔をしていたなあ。
あの当時はアパートからすごい近くにLidlがあったのに知らずに過ごしていました。
そう思うと1年以上の滞在でだいぶパリでサヴァイブすることに慣れてきたと言えますね。
現在のHPトップから。
こういうところもフランスっぽい。クリスマスは欧米の方にとっては宗教とあいまって特別な意味合いを持つのでしょう。
フランスへ行くようになりもう15年ほど経ちました。以前は24日の17時頃にはシャンゼリゼのマクドナルドさえ閉店してしまうものだったのに今では24日は普通に変わらず閉店になり時代の流れを感じます。しかしながら25日は祝日なのでパリでもストラスブールでもどこも休み。観光客にとっては魔のクリスマスイブ、クリスマスですが、静かなフランスを感じることでフランスの日常を感じられると思います。
JALのサイトを見ていると観光でもパリへ行けるようなことが書いてありました。
フランスでは隔離されず行動できるようですが、日本に戻ってからは2週間に引っかかるようです。となると行けないですよね。