パリの観光案内所は興味深い冊子も置いてあります
パリの観光案内所ってピンと来る人どこまでいるでしょうか。
そしてオテルドビル、パリ市庁舎の一角にもあります。
LE BHV MARAIS(デパートのような商業施設)の向かいですね。
今回ご紹介したい冊子はART SEINE #2とありますので、これからも続きそうです。
絵描きの方が描いたセーヌ川の様子とその一帯の絵を色々選んでおります。
4月に焼失したノートルダムの後ろ姿です。
これだけでもかなりパリは100年と少しで変わったことがわかります。
ベルトモリゾが描いたトロカデロ広場からアンバリッドを眺めた景色です。
描かれた頃には今はここにそびえるあるものがまだありません。
もうわかりますよね、エッフェル塔です。
パリの移り変わりを絵画から見ていこうというありがちなものと言えばそれまでだけど、「ここ昔のままだな」「ずいぶん変わったな」と言いながらセーヌ川を眺めて散策するのも楽しいと思います。
他にも期間限定のイベントや、割引券が置いてあったり、観光ガイド付きのツアーの申し込みも出来たりする観光案内所本来の役目もしっかり果たしている場所です。
ラファイエット やプランタンの割引券はホテルに置いてある地図にあるケースが多いので、その地図で十分という気がされると思いますが、観光案内所もしっかりと頑張っていますのでチェックされてください。
オテルドビルの観光案内所はパリらしいパリの有名な施設をモチーフにした「いわゆる超ベタなお土産」が買えます。しかしながらここにはトイレがありませんので、トイレの利用は向かいのBHVへ行ってくださいね。今のところ無料でチップもなしです。