アパート探し パリは超買い手市場です
パリでアパートを借りるとき、忘れていけないのが超買い手市場
圧倒的に供給不足です。
もともとパリ市内は山手線の内側くらいもないほど小さく、そして教会や公園や政府系の建物がやったら多く、アパートの数が少ないのに住みたい人は多いからそりゃね。
しかもパリ市内、開発できる区やエリアが限られていて、13区19区などは高層の近代的なアパートもあるけどそれでも築年数でいったら3〜40年経っているよう。あとは築100年も結構あります。だから供給が需要に追いつくはずもなく。
1つの「貸します」情報に中を見せてくれという人が20〜30人いることもザラだそうです。
コンタクトとって中を見せてもらう日が決まったのに、ひどいとその日当日に「もう決まりました」と一言だけの電話でガチャっと切られてしまうこともあります。電話をかけてきた相手が日本人でも「一言だけ」で、ゴメンナサイもすみませんも申し訳ないもありません。まあそれを言われたからってどうこうなるわけでもないのですけど。
先ずは
圧倒的に供給が少ない
日本とは大きく異なる
そこを押さえておくといいです。
パリを象徴する光景です。
エッフェル塔の足元に広がるこのエリアも6〜7階建の建物のみです。
パリで暮らすことができたらこうした景色が日常になっていきます。
アパート探し、めげずに頑張りましょう。