NAVIGOのこと CDGにて
長くなりましたので分けています。
CDG空港でNAVIGOを買う
どこで買うか
ANAでパリへの人、ごめんなさい。ターミナル1、どう探してもわからなかったです。
JALなどターミナル2はパリと書かれた電車マークに従っていくとTGVなどの駅があります。
パリ シャルル・ド・ゴール国際空港/出入国手続き(空港情報) - JAL国際線
JAL機内で流れている空港案内です。
切符を販売している場所が2箇所ありますが、RATP、イルドフランス Île-de-Franceと書いてある方へ。もう1つの方はSNCFもしくはTGVと書いてあります。
まあ間違ってしまっても「あっち」とか教えてくれますから心配なしです。
カウンターに並ぶ
待ち時間が結構あったりします。あらかじめ用意した写真を出して用意しましょう。
ここもスリや置き引き結構あるそうなので気をつけて
窓口で購入
さすがに空港なので
ナビゴー ウイーク で通じます。
写真を職員に渡すと作ってくれます。
お金を払ってNAVIGO受け取れば終わりです
NAVIGOの注意
写真はRATPからお借りしました。
写真の左側に黒枠で囲った白い部分に名前を書きます。
パスポートと同じ署名かそれともという議論があるけどよくわからんです。
ローマ字で書いておけばいいと思います。
名前を書かないとコントロール(切符をチェックする職員)から罰金と言われます。
余談
空港のRATPではちゃんと説明していましたが、パリ市内だとそうした説明をしない場合も結構あります。私も説明されなかったので、署名していませんでしたがヤバイので書きました。
コントロールはなんでもいいからイチャモンに近い形でも罰金を請求するのが仕事です。英語が言葉がわからないふりをして、英語で説明をあえてしなくて罰金の数字だけ言うこともあるくらい旅行者はいいカモです。そして罰金の支払いはクレジットカードで可能で、今この場で払うといくら、もめて後から払うと倍近い金額と言って脅してきます。正直これって逆に強要もしくは脅迫でしょうというレベルです。罰金と言われてごねているフランス人は平均1時間くらい主張しております。
必ずサインしてください。
時々、磁気不良で改札を通れないことがあります。
その場合は面倒でも有人の窓口へ行き、磁気の修正をしてもらってください。
そして必ずタッチして通ってください。
一度シャトレの駅で有人の窓口で磁気を修正してくれと頼んだら面倒くさそうに「そこを通れ」と言われて修正してもらえなかったことがあります。これは騙されるなと思いながらベビーカーなど通るための扉をあけて通ろうとしたらコントロールが現れて「罰金」と言ってきました。
英語で話しかけてくるカモがきたので罰金取ってやろう ということなんでしょうね。
NAVIGO見せて日本語で怒鳴り倒してやったところ諦めてどこかへ行きました。
もうこれはフランス人のズル賢いところなので、自衛するしかないです。
空港でNAVIGOを作り、ロワシーバスでパリへ行く場合またターミナルの方へ戻ってバスに乗りパリへ。
RER B線の場合は空港出たら、見本市の会場まで各駅停車でそこから先はパリ北駅までノンストップの電車に乗るとリスクヘッジできます。
いま暮らしている2018年の感覚ですとそこまで気をつける必要を感じないくらい平和ですがそういう時に狙われるので気をつけましょう。