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今日のパリ 今日のパン(パリのオジサン)

パリから日々の徒然を〜もうしばらく日本です〜

10月12日 2018

今週のパリはちょっとした気象異常。
今日は日中と夕方まで長袖Tシャツ1枚でも過ごせました。
となると「半袖」」の人もちらほらと。
アルコールの分解など日本人とは全く異なる欧米人。
当然ながら代謝も含め異なるから半袖でもいいんでしょうね。

 

お昼は懲りずに某パン屋へ。
お腹が空いているからか「まあ前を知らなきゃこれもアリなのか」と
思いつつ、夜食べてみたら仕事が「やっつけ」であることに改めて気づく。
そりゃスタッフも辞めちゃうよね。残念だけどもう再訪することないな。
google mapも「閉鎖」と表示されていた。いずれは新しい店名で誰かが投稿するんだろうな。でもなぜ「身売り」してしまったのだろうか。
お客さんは結構入っていたし、売れていたし、世間でいう「順調そのもの」
もしかしたら疲れちゃったのかな、最初からそういうつもりだったのかな?
色々推測してまた寂しくなる。パリだけでなく全てが一期一会。
あらためてそう思う。

 

マレを歩いていた時に知った作品展が今日から。
ふと思い出したので行ってみる。condoというお名前なので日本人なのかと思ったらアメリカの写真家でした。花を収めた写真が多数。どこか日本的な感覚であり、そしてなぜか花弁(花びら)が何を優しく包含しているのかあらためて気づく。そんな観点からおしべやめしべを見ることは初めてかも。パリは作品を通して日本では得られなかった「気づき」をたくさんくれる。そんな素敵な出会いに今日も背中を押されて街を歩いています。

 

 

遅い夕食を食べ、アマゾンを見ると「ほぼ新品」という状態で買いたいCDが販売されていた。思わずポチッとしてしまう。帰国した時の楽しみにしよう。
配信も期間限定でやっているけど新譜はなぜか「CDのみ」
多少の不便さ(日本のアーティストなので基本ほとんどの人は困らないけど)
あまりに便利になってしまったことも時にはいいのかな。
フランスもいずれはもう少し何とかしないと「成り立たなくなるでしょうね」

 

本日も見に来てくださりありがとうございます。
今日は電車の路線を勘違いし、何回も行っている場所へいつもより少し北から南下する形でパリを歩いてみました。もちろん既に歩いているから知らない場所ではないけど、新しい店や気づかなかった店がありました。そのうちのギャラリーがとてもよかった。展示内容も空間もサイズも。人生は時としてこうした偶然や小さな点が運命だったり大きな点に変化することの積み重ねなのだろう。そこから何を学び、何を感じるかで決まるのだろうな。

 

今日のパンは

 

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夏にバカンス取らない段階で気づくべきだったな。

 

今、気づいたけど昨日の日記、アップ完了したのを確認して寝たのになぜ投稿できていないのか。連続記録が途絶えてしまった。。。未だにADSLですからね、ネット。
ダウンロードに数分って一体いつの時代よ。。。