街歩きの方法 14区を例に
パリは気になるお店が多く、全てを網羅しようと思うと時間もお金もかかります。
ふだんどうやっているか少しお知らせを。
この日はアトリエ訪問があり14区と隣の区を歩くことに。
事前にGoogleマップでエリアを確認し、気になるものを適当にピックアップ。
そして実際に歩いてみます。
アレジア通りの北側へ入りました。早速地図で見つけたパン屋が。
こういう雰囲気のパン屋は15年ほど前は本当に多かったように思います。
だんだんと世代交代が進んで新しい外観に変わってきています。
眺めてみたけどピシャールが基準ではちょっと厳しい評価しかないな〜。。
小さいけど風車があります。モンマルトルのムーランルージュ、そして裏モンマルトルのレストランに次いで3つ目を見つけました。ここは利用者のために車を横付けできるようになっていました。下町14区には似つかわしい風景。地元の名士なのでしょうか。
こういう発見と気づきが街歩きの楽しいところ。
日曜日昼下がり、ブランチをやっていました。いい雰囲気で美味しそうなのが歩道から感じられました。向かいのお店も気になります。
日曜日お休みでしたが細部に渡り計算されたデザインなのでこういうところは外れることはない。あとは好みという個人的な事情による問題だけ。まだ未体験だけどここは絶対に行こうと思っているところ。
ここも休みだったけどかなりいい雰囲気。調べるともしかしたら日本人シェフがいるようです。
だいたい法則がありまして、一軒いい店だなと思うところがあるとその近くにもう一軒あるということが多いです。ここも体験したいと思います。
地図を見た時に見つけたお店。ここも日曜日休み。
かわいらしい商品が置いてありました。
古いパン屋さんのファサードを少し残しておりました。
向かいのビストロもいい感じ。
あれと思ったらダゲール通りに出ました。
ここは歩行者専用になっている道路の両サイドにお店が並ぶエリア。
個人のいい店が集まり賑わいますが日曜日の午後だったので閑散と。
閑散としているのが日曜日を感じさせてくれていいなと思う。
カタコンプは相変わらず混んでいます。
帰ってブログを書きながら歩いたルートをGoogleマップでおさらいしていると一軒パン屋を見落としたことに気づきました。多分日曜日でシャッターが降りていてそれで気づかなかったと思います。次行くときは注意しながら歩きます。
こうやって足で稼いだ情報が溜まっていきます。
パリでキョロキョロ、ipad miniで写真を撮っている日本人男性がいたら多分私です。