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今日のパリ 今日のパン(パリのオジサン)

パリから日々の徒然を〜もうしばらく日本です〜

ミュンヘンのレストランではチップが必要なのか?

ミュンヘンのチップ事情

 

フランス、パリももちろんですが、基本チップは不要です。

ホテルなどでいいサービスを受けたら払う場合もあるけど、もらう方がそのお金が何なのかわからないっていう人がいる(それくらい習慣がない)

ガイドブックを見ると枕銭必要ってなっているけど本当に必要なのか正直わかりません。

 

ところがミュンヘンのレストランではそうはいかず、前回アップした

 

 

p-p-paris.hatenablog.com

 

 

こちらではメニューの最初のページに「チップは含まれていません」と日本語で書いてあるくらいでした。

 

チップが当たり前のアメリカへ行った時は、暮らしていない観光客だから「もう払っておけ」ということで私はずっとこうしていました。(今はスマホでチップを計算するアプリもあるそうですね。)

 

それは単純に請求金額を2倍し、10で割り、端数は切り捨てるというやり方です。

 

例えば18.8ユーロであれば、倍は37.6で、10で割ると3.76で、セント単位の端数を切り捨てて3ユーロチップで払いました。

そうすると大体15%以上20%以下と平均的、いや少し平均以上チップを払うから少なくとも嫌な顔をされることはないでしょう。

 

ミュンヘンのあるお店にて

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このお店もチップについてしっかりと書いてきました。

でもこれってすごいヒントではないでしょうか。

 

先ほどと同じ18.8ユーロで考えると5%という金額は計算しにくいから

10%で考えると楽ですね。

18.8で10%だと1.88ユーロで逆に今度は端数を切り上げて2ユーロチップを払えば10%超えるから問題ないのではないでしょうか?

 

実際に最初に食べたお店ではアメリカ式の計算をしたのでチップは15%以上になってしまいました。そうしたら店員さんが「ニコっ」てしたのがわかったので「払いすぎた?」と思ったんですが、上の計算からするとそのようでした。

 

で、このあと同じドイツ語圏でもあるウイーンの某有名ホテルのカフェで聞いたのですが、ウイーンは人によると教えてくれました。

払わない人も中にはあるようでしたが、大体10%くらいのようでした。

 

ということで、この先ずっと計算しやすく10%で端数切り上げで払ってみたんですが、ニッコリはされませんでしたが何も問題なく終わりました。

 

あくまでパリに暮らしていて普段チップのない国にいる人の肌感覚なので絶対ではないですがご参考にどうぞ。外していないと思いますが。。