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今日のパリ 今日のパン(パリのオジサン)

パリから日々の徒然を〜もうしばらく日本です〜

海外旅行ってフランス語でどういうか?

ふっと思ったネタを書いてみます。

ここまで海外旅行って言葉をはじめとして、海外という言葉を普通に使いすぎていたせいか、これって日本というものを特徴的なまでに表していることに気づいていませんでした。

 

島国日本だから海の外の旅行。北海道や沖縄も本州から見たら海外のようなものだけど日本という国の中という考えなのでしょうか。

 

フランス、例えばストラスブールは橋を越えるとドイツだったりします。

南仏はイタリアと陸続き。国境を示す看板でここから先がイタリアなのかと気づかされます。スペインやスイスの国境もしかり。

 

フランス語だと voyage à l'étranger  外国へ旅行する という意味になります。

étrangerが外国の という意味です。英語だとabroadかな。

イギリスはどういうのか知りたいですね。アメリカより島国っぽいから。

国境というものが四方を海に囲まれた日本というものを「海外」という言葉が端的に示していますね。

 

いや〜こんなこと全然思ったことなかった。日本って特殊なのですね。

 

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