12月4日 2018 買い物とルイ16世
朝からバタバタしたので3時過ぎからパリ市内へ。
横に先ずは移動し、13区のタンフレールへ。
さすがに定休日明けとはいえこの時間は混んでいなかった。
やはりここの品揃えは日本人が生活するのに欠かせないものがまあ安く手に入るのがいいし、とても助かる場所です。
そのままオランピアから14番線でピラミッドまで。
14番線も全て自動化で運転手がいない。そして駅と駅の間が距離があるのでスピードが出るので急ブレーキの時の衝撃が半端ないので必ず座る路線。それでも吹っ飛びそうになるのはフランス人だからか、自動だからか。くれぐれも気をつけて乗ってください。
ちょっと頼まれものを買って、ラファイエットへ。
よくよく考えたらこのあとオデオンだからそこで買えばいいものをなぜかラファイエットへ。
オペラのところで土曜日ひと騒ぎあったようでここも信号が消えている。
そして悲しいことにパリのシンボルであるオペラ座に心ない落書きが。。。
早く消さないとしみ込んでしまわないか。
ルイ16世はフランス革命で処刑された王だけど、彼は最後まで王としてのプライドがあったようです。この落書きをした人はフランス国民としてのプライドがないのだろうか。
フランス人は暴走すると見境なくなって処刑してしまう短絡さがあったけど、その短絡さを今も引きずっているように思えて仕方ない。
その後オデオンへ。田辺竹雲斎さんの竹細工を見る。
その名もGALERIE MINGEIというギャラリー。MINGEIという言葉は世界共通語なのかな。
その精緻な仕事はまさに日本人の持つ器用さと美意識なのだなと感動した。
日本でも竹細工見てきたはずなのに、なぜかいつも以上に感動した。
スペースが二つあるそうで、もう一つのスペースでは明日からまた違う作家たちの竹細工展を開催するそうだ。QUAI BRANLYでの竹細工展との関連イベントだそうだが、日本の竹細工がアートピースとして世界から高い評価を受けるエポック的な展示になったと聞いています。世界から見るとその仕事ぶりは驚愕でしょうね。
今日のパンはL'Artisan Des Gourmands
ここは朝に軽い朝食が食べれます。といってもコーヒーとホットショコラくらいですけどセットメニューがあります。
パンはすぐに食べるが一番なので旅行でパンを食べ歩く方はイートインをお勧めします。店員さんも感じいいからそういう点でもお勧めです。
今日も見に来ていただきありがとうございます。
明日から少しLIDLの買い物が続きます。