バスティーユデイ 革命記念日のパリ 分断が進みそう
バスティーユ監獄を民衆が襲撃しフランス革命のきっかけとなった事件です。
昨年は安倍首相も招かれ結局欠席した午前中の軍事パレード。空軍の戦闘機がシャンゼリゼ上空を三色旗の排気ガスを出して飛来したのち、マクロン大統領がオープンジープに乗りシャンゼリゼを行進したのち、軍、警察、消防などが行進します。行進をするものの誇りに満ちた顔、それを祝う家族や友人、フランスにとってとても大切な祝日なのだなと感じました。
そして夜はエッフェル塔で花火が上がります。
友達とビールやワインを持ち込んでワイワイと話が盛り上がります。
通常であれば国民全体で歴史的事件を共有し、フランス共和国の発足を祝う日なのですが、昨年からのジレジョンヌもあって分断が一層進んだようです。
それがリンク先の映像。
個人的にはこういう日だけは一時休戦にしないのかなと思うのだけど無理っすね。
どこへ行くのかフランス。
そういえば去年はサッカーの優勝もあって怒涛のように過ぎたな。