自粛前の東京 2019.11 皆川明展
清澄白河駅で降りて歩く。駅から遠いので街の景色を楽しみながら歩くのが常。
もう少しバスの本数増やすかシャトルバスを出すとかしてくれると嬉しい。
フランス語の発音記号トレマを見つけて写真を。
お店は
こんな感じみたい。
趣のある倉庫。ブルーボトルもこんな建物だっけか。
東京都現代美術館で開催されていたミナペルホネン、皆川明さんの「つづく」を見てきました。
皆川明さん率いるミナペルホネンの服の歴史、服にまつわるお話、皆川さんの考えるブランドの将来などファンだけでなく「服飾」という文化という文脈で楽しめました。
いわゆる美術館のお土産コーナーでミナペルホネンの会場限定物が販売されていてミナの服を着た女性ファンが列をなしていました。
イッセー三宅さんくらいしか日本だと私設の美術館をお持ちではありませんが、日本のファッションブランドってもっとこうした文脈で展示をしてもいいのにと思います。
パリには服飾美術館がルーブルのお隣にあり、サンローランなども美術館持っています。
マルジェラの大規模な回顧展のような展示会も開催されました。
川久保玲さんとかそういう展示に相応しい日本人デザイナーも多いと思います。
皆川さんの展示をきっかけに日本でもファッション、服飾が「文化」であるという捉え方をもう少ししてくれるといいな。
なお皆川明さんの
は6月27日から8月16日まで兵庫県立美術館へ巡回します。
兵庫県立美術館は2002年に開館した安藤忠雄さん設計の美術館で素敵な建物です。
空間というハコが異なると見え方が異なるのかなと思うので、ファンの方は両方見てしまうのでしょうか。