10月5日 2018
今朝は暖かい朝でした。ちょっと前の初夏のような気候。
ただ太陽が昇ってくるのは明らかにゆっくりだなということで
季節が変わりゆくのを感じます。寝るのが遅かったせいで朝起きるのが
キツイなあ。
ネタを探して街を歩くとシンドクなるので敢えて探さず歩く。
ブログのネタがないから短くてごめんなさい的な日もないと
続かないよね、なんて自分に言い訳を。
午前の予定を済ませてMotte-Picquet Grenelle(ラ・モット・ピケ・グルネル)駅で10番線に乗り換え。ここの駅は地下に8番線と10番線、地上に6番線と3線が乗り入れしている駅で、地下のホームはそれぞれ8と10が並走する感じで同じホームで乗り換え可能という便利駅。在住者はモトピケと略して呼んでいる人が多いくらい、日本人にはポピュラーなエリア。オステリッツ方面の10番線のホームの広告は全てRATPのちょっと笑えるポスターが貼ってありました。しかもこのポスター6種類あったんだ!とわかるよう全種類が貼ってあります。気になる方はぜひ見てください。
地下鉄といえば、このポスターのようにちょっとしたものが挟まったまま
発車してしまうこともあったりしますし、扉の閉まる勢いは半端なく強い。
でも発車間際に飛び込んで挟まれて痛い思いをしている人が結構います。
それは怖いかもと思ったのが、フランスは基本220Vなのだけど地下鉄は900Vオーバーだそうだ。つまりは一発で感電死できること。最近スマホをホームに落として線路に降りる人が結構いるそうで「死ぬよ」と啓発しているポスターもありました。でもフランスらしいエスプリのあるポスターです。
金曜日や週末に教会でクラッシックコンサートをやっているところがあります。
今日はショパンのようです。そんなに高い金額でもないから一度聞いてこようかな。
と思って演目見るとショパンやモーツアルト、バッハなど作曲者は書いてあってもなんの曲かが書いていない。演目も書いてくれるとありがたいな。でも偶然の出会いで運命の曲もあるよなんて言われているのかいないのか、よくわからないのもフランスっぽいなあ。
今日も見に来てくださりありがとうございます。
ネタがないなと思ったけどなんか結構ネタがあったなという週末金曜日。
夜も気温20度と暖かいことと週末なので繰り出す人の多い中急いで家に帰ってブログを書いています。今日はビールを買いましたが冷えていないので飲むのは明日以降ですね。明日はNuit Blancheという夜に無料のイベントがあるのでネタはあるけど気をつけないと更新できないかもというオチは避けたいな。
今日のパンはお休みです。
明日の朝ピシャールでピンときたパンを買ってきます。
10月4日 2018
朝。いつも通り6番線にて移動。アンバリッド(Les Invalid)の金色に輝く屋根の右側がピンク色に染まりそして反射してとても美しい眺め。
そしてセーヌ川にさしかかると少し薄茶色のエッフェル塔の右側から朝日が顔を出していまして、エッフェル塔も素敵に輝いています。
朝といっても8時なのでそんなに早起きせずとも、この時間無駄に6番線から日の出を眺めるのも悪くないパリの朝。パッシー駅とかトロカデロ広場からも素敵でしょうね。
今日はなんか暖かい。半袖の人もいるくらい。着ていた上着をカバンにしまい町を歩く。今日は郊外へ。といってもNeuilly-sur-Seineなので郊外というほどでもない。
パリの左、凱旋門からさらに西に行くとポルトマイユでそこから少し行ったところがそうです。
郊外といっても全然郊外じゃないパリの延長のような街並み。でもバス停はパリと比べて質素になるし、通りの看板も実用オンリーになって意匠などどこへといった感じ。だからこそパリから出たかという感じがする。ちょっと気になっていたお店はなぜか営業しているのにスタッフ出てこなくってまたの機会にするかなと。
夕方、一時帰国のためのチケットの座席指定をしようと思って航空会社へ問合せたらこのチケットでの指定は有料と言われやめる。トイレにすぐ立てない窓側の席だと困るなと思うのは日本人的で、フランス人ならトイレは仕方ないじゃんとなるんだろうな。まあ最近図々しくなれてきたからまあいいか。
なぜかヘルシンキ、バンター空港発がトランジットで到着した翌日での移動だと半額になるチケットがあった。ヘルシンキの街で半日以上遊べそうなのでゲストハウス格安で一泊してと思ったらなぜかさらに安いけど1時間で移動というチケットを見つけて始めてのヘルシンキ旅行はまたの機会に。
そして今日の最後はお世話になっている方のギャラリーの初日へ。
見せてもらうだけで申し訳ないと思いつつもお言葉に甘えて。それにしてもよく集められたなと感心するくらいの前川國男や丹下健三、黒川紀章といった建築家たちの書籍。堀口捨己の本もあったりしてちょっとちょっとこれはなんなのというラインナップ。残念なことに彼らの建築は結構寿命で壊されてしまっていて残っていないのが残念。ここはパリなのかというくらいの希少本の揃いっぷりで、フランス人から世界の方から見たら素晴らしい日本建築を日本人が大切にしていないことが少し悲しい。
今日も見に来てくださりありがとうございます。
ギャラリーでゆっくりし過ぎてまだシャワーも浴びていませんが、1日をこうして振り返ることで今日やり残していることや1日の見返しができて、しかもはてなブログさんがなくならない限りはいつまでもオンライン上で日記が読み返せていい断捨離ができそうです。
本日のパンはパンドミ。
これは美味しいからつい食べ過ぎてしまうんですよね。
そのままでも、バターを塗っても、そして焼いても、バターを載せてから焼いても、焼いてからバターを塗っても、ようは何をやっても美味いんですよね。
10月3日 2018
今朝は雨。そのせいか朝の7時過ぎても外は夕方のよう。
8時前少し明るくなったかなというくらい。
今年の1月2月を思い起こされました。
これからずっとこんな調子だろうな。
雨は朝であがり、昼には太陽が顔を出していました。
思っていたより寒くない午後。
ファッションウイークは本日まで。
マレなど関係するエリアでは片付けが行われていました。
この時期はどこのギャラリーもアパレルブランドやエージェンシーに
場所貸し。これからギャラリーでは芸術の秋が始まります。
日本人かな?という写真家のチラシが何カ所か貼られていました。
パリでは多分違法なんだけどゲリラ的な告知結構やっていますね。
芸術に関しては多少寛大なので許されることのようです。
マレを離れリュパブリックへ。
なぜか日本の機動隊にあたるGendarmerieが大集結。
これから何かありそうなのでそそくさと退散。
さすがは機動隊なのでこれまで男性しか見たことなし。
今回もしかり。
そういえば、先日の偵察で、ここの包み紙は大好きなお店と同じだったなという事を
思い出して以前2ヶ月滞在していた時に一度も利用しなかったパン屋さんへ。
明日の朝のおたのしみにしています。
9月24日から年末まで8番線などのStrasbourg - Saint-Denis駅は4番線への乗り換えができなくなっています。この工事がとんでもなく迷惑で、パリを縦に走る4番線が東西へ乗り換えできる1番便利な駅が使えない。
ただいま絶賛大工事している4番線。ホームドアが設置されいよいよ完全無人化のようですね。
今日は水曜日なのでLIDL特売日。
今週は今日だけのものがあまり目を惹かなかったなあ。
季節外れだけどなぜかハーゲンダッツの大きな箱が気になり購入。
しばらく寒い室内で冷たいアイスというシュールな日々が続きそう。
一人暮らし用の冷凍庫にギリギリ収まりセーフ。
今日も見に来てくださりありがとうございます。
もう3日坊主ならぬ2日坊主で危うく寝てしまうところでした。
やばいやばいですが、なんとか書くことができました。
本日のパンは今日はお休み。
明日の朝にピシャールへ走るつもりです。
それにしても昨日のパンは美味い。翌日持ち越すともう少し
不味くなるのに変わらずいい感じ。サンドイッチにして食べたら絶品でした。
マレの街角から。
10月2日 2018
今朝も地下鉄の改札付近の券売機に結構な人がいました。
観光客でもなさそうなのに、昨日よりははるかに少ないけど
何だろうと思って改札を通過したらコントロールの方たちが。
しかも過去最大の8人体制!
コントロールはキセルをしている人を捕まえるRATPパリ交通公団の
スタッフたち。警察権がある訳でもないけどなぜか罰金を徴収できる
フランスよくわからないシステムの1つ。
そりゃ改札通って(くぐって)数十メートルで罰金払うくらいなら切符
買いますよね。ちなみに罰金はその場で払うといくら、ごねてその場で
払わないとさらに罰金額がアップします。
このシステムで問題なのは「言葉のできない観光客にいいかがりをつけて
罰金を払わせる」ことです。ちゃんと切符を買っているのに間違った方法をわざと
教えて罰金払わせるやり方。フランスの印象が悪くなって誰も観光に来なく
なってしまうのに今だにやっているのが残念。
今朝の気温は約10℃と今朝もとても寒かった。
夕方パラっと雨が降りさらに冷え込むパリ。
いよいよ冬の訪れですかね。
今日は再スタート2日目。こんだけサボっていたのに以前から来てくださっている
ブロガー様ありがとうございました。励みになります。
10分時間があったら今日のふりかえりでブログを書こう、そんな気分です。
今日のパン
La Pâtisserie Cyril Lignac - Chaillot
トラディションとしてはお高めの1.2ユーロだけどクセになる美味しさ。
10月2日 2018
今朝も地下鉄の改札付近の券売機に結構な人がいました。
観光客でもなさそうなのに、昨日よりははるかに少ないけど
何だろうと思って改札を通過したらコントロールの方たちが。
しかも過去最大の8人体制!
コントロールはキセルをしている人を捕まえるRATPパリ交通公団の
スタッフたち。警察権がある訳でもないけどなぜか罰金を徴収できる
フランスよくわからないシステムの1つ。
そりゃ改札通って(くぐって)数十メートルで罰金払うくらいなら切符
買いますよね。ちなみに罰金はその場で払うといくら、ごねてその場で
払わないとさらに罰金額がアップします。
このシステムで問題なのは「言葉のできない観光客にいいかがりをつけて
罰金を払わせる」ことです。ちゃんと切符を買っているのに間違った方法をわざと
教えて罰金払わせるやり方。フランスの印象が悪くなって誰も観光に来なく
なってしまうのに今だにやっているのが残念。
今朝の気温は約10℃と今朝もとても寒かった。
夕方パラっと雨が降りさらに冷え込むパリ。
いよいよ冬の訪れですかね。
今日は再スタート2日目。こんだけサボっていたのに以前から来てくださっている
ブロガー様ありがとうございました。励みになります。
10分時間があったら今日のふりかえりでブログを書こう、そんな気分です。
今日のパン
La Pâtisserie Cyril Lignac - Chaillot
トラディションとしてはお高めの1.2ユーロだけどクセになる美味しさ。
10月1日 2018
今日のパリは気温18℃くらいだけど風が強く吹きとても寒い。
10月になったからか寒いからかわからないけどコートを着ている人がとても多かった。
自分が寒いかどうかで着るものをセレクトするフランス人だから今日のコートの人の多さに少し驚く。
流石に今日は半袖半ズボンといった人はいなかったなあ。
今朝メトロの改札に向かうため地下へ降り左へ曲がったらすごい行列が二つ。
え、もしかして地下鉄止まっている?と思ったらそうではなかった。
片側に2台ずつある自動券売機で今月の定期券を買う人の列でした。
並ぶ人の数は恐らく80人くらい。いったいいつになったら買えるのだろうか。
メトロの定期券は毎月20日を過ぎると翌月分が買える。
でも日本のように「半年」「3ヶ月」などではなく、
1ヶ月か、1年かのどちらか。
前もって買う習慣のないフランス人が、並ぶのが大嫌いのはずなのに
並んで定期を買うところにフランスの困った部分を感じた。
もう一つ困ったことに、駅のスタッフの気分で定期が買えたり買えなかったりする。
面倒臭いと思ったらルールを自分で変更して「Non」なんてしょっちゅう。
今日みたいな並んでいる日は当然のごとく窓口はクローズ。
いつもならば必ずスタッフがいて携帯いじっているのに。
夕方になり、日が暮れるのが20時頃になっているのに驚く。
朝は7時くらいまで明るくない。8月、朝5時半に明るくなり
目が覚めていたのが嘘のよう。そろそろサマータイムも終わりが近いな。
サマーといえば、セーヌ川のパリプラージュというイベント。
昨日の日曜日で終了。最後はロックの祭典をやっていたようだ。
これで夏が終わり、短い秋から一気に冬だろうな。
長い間、更新をストップしていてごめんなさい。
これから少しずつ更新していきます。
パリでの暮らしをまたみなさまと共有できたら嬉しいです。
最後に今日のパン
ラ・メゾンピシャール バゲット
今日は月曜日でお休みなので日曜日の閉店間際に買いました。
Boulangerie Benoit Maeder まだあった
Boulangerie Benoit Maeder
Boulangerie Benoit Maeder
15区の人気パン屋。
ヴァカンスがいつからなのかわかりません。
日曜日に行ったら見なれないパンがありました。
Flûte ソーセージ
いつもより少し小ぶりな印象。価格は同じ1.8ユーロ
ここははずさない。美味しいだろうと期待させる外。
美味しそうです。
ここは焦げていてもOKなものしかありません。
ここの王道のナッツと何かを組み合わせたFlûteは美味しいです。
これは完全にお酒のアテですね。ワインなど美味しそうです。
いつも通りケチらずゴロゴロ入っているのがここらしい。
値段はちょっと痛い価格ですが、値段以上の美味しさです。
もうないかと思ったFlûteのシリーズは6種類確認しました。
ここのバゲットもFlûteと呼ぶのはアルザスだからでしょうか。
あまり美味しいパン屋なかったようなと思ったけどホテル滞在だとそこまでパン屋チェックしていないだけだったかもしれません。
話は変わってエトルタ、フランスの北でルノワールなどが描いた海の断崖の街。
そんな何もなさそうなところでもバス停からすぐに美味しいパン屋がありました。
アルザス再訪したら探してみたいとおもいます。