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今日のパリ 今日のパン(パリのオジサン)

パリから日々の徒然を〜もうしばらく日本です〜

ソルボンヌ ヌーヴェルの語学学校 2020年移転

ソルボンヌ  ヌーヴェルに在籍すると専用のメールアドレスがもらえまして、そこに宿題はもちろん、重要なお知らせもそうじゃないお知らせも届きます。

 

で、今日メールを見ていましたら、図書館から移転にあたってのアンケートが。

なに、移転?と思ったら学校全体が2020年(おそらく9月から)nationへ移転するのだそうだ。nationはメトロ1番2番6番9番とアクセスは最高です。ナシオン広場がある南側ですね。6番のPicpus駅が1番最寄りっぽい。

 

 

www.dbu.univ-paris3.fr

 

そのページを見ていましたら下の方にpourquoiなぜという欄がありまして読んでみると

老朽化してアスベストがどうこうと書いてあるではないですか。。おっかね〜。

いろんなことが古いからやれないということも書いてあります。

確かに、カフェは敷地内だけど学食はいったん外に出ないと行けないもんな。

ヌーヴェルだから新しいのかと思ったらそうじゃないのか。

 

最初にここに行って驚いたことがあります。

 

それはトイレ。

 

フランス語を学ぶ階は男女別だけど、それ以外図書館の近くを除いて(ここもいま改装中とかで使えない)全て男女共用。

 

これには「どういう感覚しとんだろ」と驚くばかり。

いま通っている人は気にならないのかもしれないのかな。

他の階で先にトイレを済ませてということがちょっとできません。

これも古いからなのかな?

 

せっかく街のなかにある大学なのにnationもまあ街だけどちょっと郊外な感じになるから惜しいなと思いました。

 

移転しても語学学校は続くだろうとは思いますが、マクロン法案で大学はどんどん日本が文科省から大学法人へ移行したときのように変化していくでしょうから気がかりですね。(まだ国立のままでしょうがいずれは同じ道を辿りそうです)なにせ大学授業料はEU圏以外は授業料が約17倍に値上げですからね。語学学校どうなるのかしら。