Châtillon Montrouge シャティヨン モンルージュを起点に散歩
メトロ13番線の南側最終駅がChâtillon Montrougeシャティヨン モンルージュ駅になります。
蚤の市で有名なヴァンブへのアクセスである13番線はパリを南北に走る路線です。
北側は2つに枝分かれして地図で見て左側はガプリエルペリ駅(日本人向けゲストハウスの最寄駅)方向へ行きますが右側は北斗の拳のようなヤバイ街へ行くので気をつけてください。
南側はパリ郊外でもまあ平穏そうでした。
メトロ13番線の車内。時間帯なのか車両に誰もいませんでした。
パリの地下鉄の中で13番線だけ北の右側へ行く路線の印象からかもしれませんが、ヤバイ雰囲気を車両から既に出しているんですよね。この写真だと「え?」と思う方もあるかもしれませんがこの写真はipadが補正してくれています。
実際はこんな感じ。少しオーバーに見えますがなぜかこの路線だけ暗いのです
その上、アフリカからの移民さんが多く乗車されているから初めての人はビビリそうです。
用事を済ませてアプリで次の目的地を検索するとN線で行けと出てきました。
駅すぐの教会。
Vanves Malakoff駅で電車を待っていたら貨物が通って行きました。
日本であまり見なくなった光景だな。
N線はトランシリアンと呼ばれるパリ郊外へ行く列車でモンパルナス駅から出てランブイエ、ドルーという街へ行くようです。
郊外の豊かな自然を感じながら、区画の大きな家を眺めながら歩きます。
春ですね〜
やはり教会はどこへ行ってもあるけど、でも地域ごとに違いますね。
恐らくパリ郊外が開発され始めた頃の元々はパリで暮らしていたブルジョワが建てたであろうお屋敷。パリ郊外はこうした家々が歴史を語ってくれます。
ここ数日で郊外行きの列車に乗りまくりだいぶ詳しくなりました。
でもパリ郊外はあまり行くスポットが限られるからその知識をご披露する機会はないのかなと思います。