7/14 パリ祭 規模を縮小して開催
このCM、パリの魅力を素晴らしい映像を繋げて作られていますね。
出かけた先々を思い出し懐かしく思いました。
さて7月14日はパリ祭です。
今年は第二次大戦以来のシャンゼリゼの軍事パレードが中止、コンコルド広場のみとなるそうです。
今年はこの空軍のデモ飛行はあるのでしょうか。
そして夜の花火、毎年でしたらシャンドマルス広場に陣取ってお酒飲みながら皆さんで花火を楽しむのですが今年は立ち入り禁止で花火は開催のようです。
シャンドマルスは友達数人と陣取っていました。
日本人なので誰かしらピクニック用の敷物持って来て広げているし、話をして時間を潰しています。フランス人はワイン数本を持ち込み、でも節度を持って静かに騒いでいる感じだったり、1人で分厚い本(小説とかも結構分厚い)を読んでいる人、数人でトランプなどのカードゲームに興じるなど様々。
パリで花火が上がるのは2回しかなく、年越しの花火とパリ祭、バスティーユデイだけ。
なので意外と盛り上がります。
コロナの影響でそもそもイベント自体中止かと思いましたが、さすがにこれはフランス人の柱となっている行事ですから中止はないのですね。
パリ祭、バスティーユデイが終わるとヴァカンスです。
夜の花火は「ヴァカンススタート」という号砲でもあるんです。
ここから少しずつお店が閉まり始めて、20日くらいにはパリ市内2/3くらいお店が閉まり始めます。
パン屋さんなどは7月組、8月組と分けてヴァカンスになります。
これから9月1週目までは本来のパリではない、ガランと静かなパリです。