鷹ヶ峰から京都市内へ
京都の北西の外れ鷹ヶ峰。その昔は光悦が芸術村を作ったところだったと記憶している。
もうそんな痕跡はないけど。。
秀吉が作らせた土塁、要は壁なのでしょう、その一部が残っていました。
パリっぽいな。
松野醤油店だそうです。秀吉の時代に創業の老舗。
お味噌も量り売りしてくれそうでした。もろみを買ってみましたが美味しかった。
こんな感じで農家さんが野菜を販売しています。
山が近いこの辺りではまだハウスなども含めて農地が広がるようでした。
「カフェすずなり」さんが隣のギャラリーでパリの友人と会う。
彼とはもしかしたら来年また私の地元で会えるかもしれないけど、そのタイミングだと僕は出国していたいなあ。彼は戻るかどうかまだ決めかねているよう。
彼の仕事的に日本というシステムが便利なのを今回改めて感じたようだ。
この界隈にはパリを案内したことがある人のお店もあるようだ。お店には何度も行くけどエリアというのがわからないままで、今回点と点が結びつく瞬間の輝くものを感じた。
私の別の友人は会社の代表の座はそのままで実務をスタッフに委ね日本に拠点を戻しました。
日本で家を借りる際に日本では収入の申告がない、日本法人を立ち上げまだ最初の期を迎えていないにも関わらず家を借りることができ、しかもとても親切にしてくれたというフランスでは絶対無理という状況でも日本はなんていい国なんだと言っていたけど日本にはいいところもまだ少なからずあるように思います。
さて僕はどういう選択をするのだろうか。なんとなく決まったな。