LIDLの特売 16 yaourts brasses aux fruits mix
フランボワーズ、イチゴ、アプリコット、ピーチが混ざっているのはなく、フランボワーズ入りヨーグルト、イチゴ入りヨーグルトとなっているもの。
これは砂糖がちょうど良く、果物もしっかり感じられ美味しいです。
特売では18%offの1.95ユーロで16個入りなので1日1個食べて16日、つまりは半月で2ユーロで済むというお得なアイテムです。
こうしたもの、激甘だったり、癖のある香りがしたりするものですが意外なほどシンプルなものでした。
オススメです。
人気らしく特売の時は売切れるのが早そうです。
子どもがいる家庭では2パック3パックと買って行きますから当然か。
TAKA & VERMO - Artisans Fromagers
TAKA & VERMO - Artisans Fromagersをご紹介します。
が、先に言っておきますが治安が悪いエリアなのでそこをしっかりと押さえられる人しか行かないほうがいいです。
サン・ドニ門から北に延びるFaubourg Saint-Denis通り。
ここは商店街になっていてアラブ系のお店も含めてパリのカオスを感じるところです。
スリや強盗も出ているのでくれぐれも注意してください。
でもってカオスのような通りに洒落た感じの外観のチーズ店がこちらのお店です。
値段はまあ安いほうで、でもしっかりと説明を英語でもしてくださいます。
少量でも販売してくれるので助かります。
(200gくらいは最低頼んだほうが良さそうです)
ここは種類はあまりなくオーナー厳選のものを販売されていますので、英語でもいいのでどういう感じのものを探しているかと聞くとそれに近いものを探してくれます。10に1つダメなこともあるけど接客も概ねウエルカムでいい感じです。
ここのお店の斜め向かいにあるJulhès Parisは改装して綺麗になってしまったけど以前はカオスのようなお店でした。改装後もまあまあなレベルのパンやパティスリーを販売しているのであわせてどうぞ。
Urfa Durumというお店はクルドのサンドイッチを販売しています。
ここもオススメですがたまに気分悪い接客だったりします。
パリの東駅近接の異国街、日没過ぎる前に散策してはどうでしょうか。
それでも19時くらいまでに留めておいて、くれぐれも気をつけて歩いてくださいね。
Patisserie BOUTIQUE
元々はモントルゲイユ通りだけだった有名パティシエのケーキなどを集めたコンセプトショップ。
気づけば9区のマルティル通りにオープンし
こちらにも入っていて恐らく今後パリ市内にドンドンと増えそうな感じです。
日本人的には一箇所でいろんなパティシエのお菓子が買えていいじゃんという感じでしょうが、私的にフランス人も「探す楽しみ」に欠けるなと思っている人も少なくないようです。
このあたり無駄とわかっていてもそれは必要な無駄だと思えば大切にするフランス人気質と相まっているのではと感じています。手軽さ便利さを暮らしの中でうまくバランスを取っている風にも感じます。ピカールの冷凍食品は働く若い夫婦に受けているけど一方で1人暮らしのご老人にも受けているように感じます。一人分作る面倒臭さよりその時間違うことにでも費やすのでしょうか。
フランスがこれからどこへ向かうのか、こうしたお店が増えてしまうとちょっと残念に思うのは私だけでしょうか。
Automne 日本人シェフ秋重信行さんのレストラン
Automneは秋重信行さんが奥様と経営されているお店です。
今年のミシュランで星を1つ取ったようです。ここもまち歩きの最中に見つけたお店。
最寄駅は9番線のCharonne。
正直何もないところです。Pause Caféからも15分は歩きますし、La Pâtisserie Cyril Lignac - Paul Bertなんかも敢えてここの支店に行く?と思うし。
*La Pâtisserie Cyril Lignac のこの店はパンを置いてあることがあります。
パンはChaillotの支店だけかと思っていたけど。でもバゲットは見たことない。
ずっと気になっていたけど節約生活なので夕食とはいえ50ユーロを超える金額は無理。いい雰囲気だなと思っていまし、友人たちの口コミも良かったのですが、星を取られたのでもう残念だけど行くことはないなと思っています。星などないお店で気になるところを探しているからです。
パリ市内をくまなく歩いているから気づけるお店を探しています。
ここを知ったのは先に挙げた2つを訪問するために歩いていたのですが、他にその時に知ったパティスリーは誰にも教えたくないのでまだアップしていません。
そのパティスリーはお店をオープンさせる時にお金があまりなく、そして人気もそんなに出ないだろうから、とりあえず自分たちが食べられたらいいなというサイズ感でオープン。予想に反してすぐに人気店になり「店が狭い」と苦情をしょっちゅう言われるから早々移転先を探しているそんな控えめな店主のお店です。
11区は歩くとおもろい店が本当に多いことに気づきます。
昔は家具の直しをしていた職人が集まっていた下町だったようです。
だからか家賃が安いのでしょうか。数年前から色々なお店が出店しています。
11区だけで観光もできてカフェやパティスリー、レストランで美味しいものを食べて
でも行くお店は全て地元民がほとんど。そんなパリで暮らすような1日を過ごしてみたい方にはオススメです。
台北駅から桃園空港へ。
桃園国際空港への交通手段は以前はバスが主流でした。
対抗馬の地下鉄、桃園機場捷運(とうえんきじょうしょううん)は出来る出来る詐欺に近い感じで開通延期を繰り返しておりました。
*捷運は地下鉄のこと。
以前訪れたときはちょうど開通間際でバスでしたが、2017年に地下鉄開業後は地下鉄に主流が移っているようです。料金の関係でまだバスも頑張っているようです。
桃園機場捷運の台北駅と台北捷運の台北駅は別物で、双方の間は徒歩で10分近い距離があります。地図で見ると台北捷運北門駅と台北捷運台北駅の間に空港行きの台北駅があるそんな感じです。
しっかり把握しておかないとかなりのロスタイムになります。
そういうこともあり、桃園機場捷運台北駅ではいわゆるチェックインカウントを設置して出発の前日までだったかなチェックインが駅でも出来るようになっています。
地下鉄の車両も先頭2両は荷物を運ぶ専用車になっていました。
この地下鉄は空港が終点ではないのと、ターミナルによって降りる駅が異なるのでターミナルをしっかり把握しておく必要があります。Wi-fi使えるそうですが地下鉄のやつは結局接続できなかったので事前に調べておかないと焦るでしょうね。
前日の夜にも北門を通ったのですが、その時にWi-fiに繋いでいないスマホをお持ちで地図写真でスタバを探していた日本人と遭遇しました。
聞くと在住の知り合いと台北駅のスタバで待ち合わせをしている。でもスタバがみつからないので困っているとのこと。そういえば行きに地下で見たなと思ったのと、偶然目の前に初日に空港から地下鉄でたどり着いた駅舎だったのでそのままその建物の地下までご一緒すると知り合いが既に探されていまして無事会うことができました。
在住の知り合いとしては日本から台北に着いてその後空港から地下鉄で台北駅だからわかりやすいスタバで待ち合わせようとなったようですが、運悪く見落としてしまったことと、台北駅のメインと空港からの桃園機場捷運台北駅とがかけ離れているからよくわからず外へ出てしまったんだろうと推測しました。それに桃園機場捷運台北駅はちょっと場末な感じもするから余計だろうな。
台北駅でもどっちなのか、正直わかるかい と思うのですがベツモンですね。
台湾へ行くとパリでもあまり日本人と思われないけどそれを遥かに超えて完全に同化しておりました。
最初英語で話しかけたこともあったけど遭遇した日本人にさえ日本人と思われていなかった気さえします。
そういうのがとても居心地良かったりします。
台湾の食はパリでもあったらいいのにと思うくらい美味しく安いのでありがたいですね。
あっという間の台湾滞在でした。
寧波生煎包
朝食を食べに行くためたまたま前を通ったら行列でしたので中正紀念堂の帰りに。
並んでないように見えますが列は左に。
焼けるのを待つという感じです。
ビックリしたのがタクシーが止まり、ルイビトンのベルトを締め、同じくヴィトンのカバンを持った男性が降りてきてタクシー待たせて列に加わったこと。
会社で食べるのでしょうか。
焼けました。ただ今回焼けたのは鮮肉包だけ。
わからなくなるからか1種類しか一度に焼かないよう。
こちらも地元民御用達のようでした。
焼けたらすぐに10個単位で面白いくらいどんどん売れていきました。
もちろん1個から買えます。
熱すぎて持てず写真がお粗末に。
モチモチと弾力あり肉汁もしっかりあって、かなり美味しいのに15元ほど。
食べ出すと止まらないでしょうね、これ。
マスタード、もしくはわさび醤油でビールと食べたら最高でしょうね。
オススメです。