2月2日 2019 夜のルーブル美術館へ
先に情報をまとめますと
めちゃくちゃ混んでいます。
6時までの有料の時間に入った人がそのままいられるのかは不明
ミュージアムパスでの特別の取り扱い(いわゆるファストパスみたいな扱い)は聞くスタッフによりバラバラ。
ルーブル美術館の夜間無料とは
第一土曜日の夜6時から9時45分まで無料で入館できますよというもの。
これまで10月から3月まで第一日曜日が無料でしたが、それを廃止し、新たな無料時間の設定をするものです。
1年を通してやるので前より改善されたようでそうじゃないかもなあというのが印象。
行ってみました
前の予定が押してしまい6時50分頃に到着。
ぶれたのがかえってよかった。
ルーブル・リボリ駅から1番線のシャトー・ド・ヴァンセンヌ駅方向の電車なら先頭に、ラ・デファンスなら最後尾に乗ると地下をウロウロせずすっと行けます。
並び始め。あちゃーでした。
割と列が動きました。ココまで30分足らず。
さらっと書きますが、9.11テロが陰謀であったら次のパリのテロはココかもしれないです。
こんな暗闇でかつすごい人なのにセキュリティーが誰もいない。
昼間にいるパリ市警、フランス陸軍いずれもいないんですよね。
そして列を仕切っているセキュリティスタッフは1人。しかもフランス語だけしか話さない人。ちょっと気をつけたほうがいい場所になっています。要改善してくれるといいな。1時間以上巡回もないのはなんか起きそう。
夜のピラミッドはキレイですね。
ようやくココまで。
約80分待ちという感じです。
中も当然ながらの激混み。
でもルーブル美術館ってぶっちゃけ、見るものそんなにないんですよね。
興味があるかないかだけど、人によっては2〜3時間あれば足ります。
だから6時目指して5時から並べばOKなんじゃないかと。
1つ気をつけるとしたら21:45までの開館であること。
あえて45分にしていることを考えると45分に追い出し完了でスタッフは22時に帰宅と考えられますが、こっちは21:45にスタッフが帰るということも考えられます。そうなると21:30には追い出されるでしょう。
このあたりは3月にまた確認したいと思います。
結論
このイベントは観光客には不向きです。
拘束される時間などを考えるとミュージアムパスでお金払って見たいときに見るのが一番ストレスフリーです。
土曜日の夜、どこかでゆっくりとワイン飲みながらパリでしか味わえないご飯を食べるほうをオススメします。
もう少し書くと、今回予約できなかったんですがクラッシック音楽のコンサートをこの夜間営業にあわせてやっているんですがルーブル美術館の意図としては土曜日の夜は音楽でも聴きにルーブル美術館へ来てねなのかもしれません。でも席数が少なくプラチナチケットで転売目的の人も結構あります。無料のチケットを転売できるシステムは要改善だなと思うんですけどね。
このブログのアクセス、観光情報おっそろしくないのが残念ですが懲りずにアップしたいと思います。
本日もありがとうございました。