Le Petit Grain
パン好きなら多分知っているパン屋でしょう。
インスタ見ているとどうも日本人スタッフがいる様子。
その前、ここを見つけた1年前からいる(今はわかんないけど)女性がパンを作っていて、パン作りは女性には体力的に大変で私が知っている限り、BASSOくらい。
でもなかなか行く機会がなく前を通るだけでしたが行ってみました。
なので写真は結構撮っておりました。
ここは同じ通りにある
というお店の系列で先にGrandがオープンし後からパン屋が別にできたという感じ。
いい店構えです。
夕方なのでハード系しか残っておらず。
購入した時は正直微妙と思ったんですが、久々のずっしりさ加減で皮もしっかり硬く、3.5ユーロとピシャールからすればあり得ない高価だけど納得な仕上がり。
裏のこの感じも食欲をそそりますね。
午前中に行くともう少し種類があるようですが、パンオショコラが2.5ユーロと正直ベルビユの値段でないなという高い金額です。それでもこの界隈にはこうしたお店がなかったことと、ベルビユに住んでいるけど富裕層という人もいるからか結構売れています。
お好みなのかもしれませんが、パンオショコラは1.2ユーロのピシャールが適正価格であり尚且つ味もパリ1番だと思う私は通うほどではないなと思いました。
でもパリのパン屋の中では結構抜けたお店だと思うのでパン好きな方、ぜひどうぞ。
この界隈、パン好きな人にオススメしたお店もですが、カフェやパティスリー好きな方にぜひオススメしたいお店があるんです。
ガイドしますのでお声掛けくださいね。
絶対損はさせませんよ。
Le Petit Grainから歩いて6分ほどのこのパン屋。
粉はレトロドールを使っているそう。流行っていそうだけど匂いがあまりしないのでまだ未調査。
レトロドールを使っているというのがどうもいっときのブームだったようで、表立って書いていないお店も増えているようです。そういうお店はバゲットを入れてくれる袋に書いてあったりします。
レトロドールは渋谷のヴィロンさんで有名なあの粉です。
15区のお店は今一つで、久しぶりに行った17区のお店も前のような感動がなくなり残念だったのでここ最近レトロドールに惹かれないんですよね。